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船にまつわる怖いお話し

船にまつわる怖いお話し


6:元船舶通信士 ◆9qoWuqvA :01/10/05 02:03
初航海の時の体験。
船舶通信士、俗称通信士は本船にその当時は2名。
1名は24H勤務、もう1名は昼勤というシフトで動きます。



入った会社は、当時タンカーを主に所有してる会社で
私は、入社後とある船歴10年目を迎えたタンカーに
初乗りさん致しました。(初乗り=初乗船勤務)
横浜本牧バースから夜間満潮時出港。何事もなく
局長から業務を引き継ぎ電報処理、事務関係を無線室で
行っていてふと気が付くと午前2時、丁度本船が観音崎の側を
通過してる頃です。
とんとんと無線室のドアを叩く音が。
あれ、こんな時間に電報か?と思い通信卓を立ち
ドアに向かい扉を開けると誰もいません。
ははぁ、初乗りの洗礼だな(洗礼:初乗りは何かしらの形で
いたずらをされる。船長公認)と思い
入港書類の制作に掛かってるとまた、とんとんとドアを
ノックされ、いたずらかと思いながらもドアを開けると
やはり誰もいません。


8:元船舶通信士 ◆9qoWuqvA :01/10/05 02:09
まったく・・・・通信士も暇じゃないんだけど
(実際無線部は、事務方一切を引き受けている)
とぶつぶつ言いながら通信卓へ。
それからしばらくノックの事を忘れて事務処理をしてると
とんとんと言うノックの音が。
もう騙されないぞ!と無視をしてると
どんどん、どんどんと更に激しく叩くではありませんか。
あれ、これは本当に電報か?と慌ててドアに向かい
ドアを開けても誰もいません。むっ!やる事酷いナー
と思い無線卓に戻ろうとした瞬間、耳元でささやく様な声で
つめたいよーーぉ、早く助けてくれよーぉという声が。
え?と思い辺りを見回しても人影はなく、ゴンゴンゴンという
エンジンの音だけしか聞こえません。


10:元船舶通信士 ◆9qoWuqvA :01/10/05 02:11
気味が悪くなり申し訳ないと思いながらも通信室の隣に寝ている
局長を起こし、それまでの出来事を話すと、
局長は、ま一寸座れや・・・・コーヒー入れてやるからよ。と



15:元船舶通信士 ◆9qoWuqvA :01/10/05 02:19
局長自ら入れてくれたコーヒーを飲んで落ち着き始めると
局長が、そうかそうか、お前も聴いたか。
実はな、本船が新船公海試験の時に次席がな
(局長の次は、副局長なのだが船の世界では次席と呼ぶ)
観音崎の沖合で不調だったレーダーを調整してる時に
転落しちまったんだ。丁度、真冬の夕暮れ時で一度
屋根にバウンドして前へ落ちれな良かったんだが
横に落ちちゃってな、直ぐに停船を掛けて探したんだが
日没になって探しきれないでナー、海保やら釣り船も沢山出て
探してくれたが見つからないでな今も発見されてないんだ。
と、初乗りさんを怖がらしても仕方ないんで船長とも話して
話さなかったんだが悪い事してしまったナー。今日は、
後俺がやるから酒飲んで寝ろ。明日、ウイングで線香で
も焚いてやってくれ。


16:元船舶通信士 ◆9qoWuqvA :01/10/05 02:22
その日の朝、寝るに寝られずに直ぐに線香を上げ黙祷しましたが、
その後も、色々と悩むようなことがこの本船から離れるまで起きてしまったのです。



121:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 12:02
うちのオヤジは昔、貨物船の操舵手をしてました。
オヤジが乗っていた時、オヤジのボンク(寝室らしい)の
上の人が身体中カミソリで斬りつけて自殺をしたそうだ。
死んだその人を抱き上げたらすごく軽かったって。血液って
結構重いんだなあと言ってたよ。

その人、すげー几帳面な人で、絶対当直に遅刻しなかった
んだって。だから、しんでからも時間になると
コツコツ歩く音がしていてすごく悲しくて辛かったとオヤジが言ってた。
奥さんが不倫したのが自殺の原因らしいんだけど、
船員も大変だね。

あ、あと水葬する時って、いっぱい足の方に
重りを入れるんだって。だから、棺桶は海底に突き刺さってる
だろう、なんてことも言ってたな。

たいていの場合は船で冷凍して持って帰るらしいんだけど、
行きの船で太平洋のどまんなかとかで死なれると
昔なので仕方なく水葬にしたんだって。
だから、「行きで死ぬなよ、カラダが国に帰れないぞ」って
よくおどされたそうだ。


128:121:01/10/20 14:29
今オヤジと離れて暮らしてるから、とりあえず覚えてるやつを書くね。
今度会った時にまた聞いておく。

よくあるパターンなんだけど、波間に頭だけ出ていて
「おーいおーい」っていう霊は結構頻繁に見たらしいよ。
太平洋のどまん中でさ。オヤジが当直に立った時とかも、
何度か見たって言っていたよ。いきなり「おーいおーい」だもの。
最初は慌てて「漂流者だ!」ってみんなを呼んだりしたらしいけれど。
古参のひとは航路のどこでそれが出現するか知ってるらしく、
「ああ、またか・・」って言うんだって。

当時の船は、レーダーとかも無かったのかな?いやあったのかも
しれないが精度がイマイチだったのかもしれない。そのせいか、
船首と船尾に立って、毎日交代で航路を見る「ワッチ」という当直が
あったらしい。そういう時に出るんだって。
太平洋の、激戦地の近くとかでよく見たって言ってた。
きっと戦時中の船が多く沈んでるのかな。

その「おーいおーい」を見た後は、船のみんなで
オニギリや酒、タバコなんかを海に投げ入れてやるんだって。
怖いって言うよりも、同じ船乗りとしてすごく悲しいんだって。
だから「日本に一緒に帰ろう。この船に乗れよ」って
心の中で必ずみんな言ってたそうだ。
・・・で、それが船で出た!とかいう話はねえの?って聞いたら怒られた(藁


135:あなたのうしろの名無しさんが・・・:01/10/20 22:47
幽霊船の死体の話ですが
大きくない船の場合ですと何かの拍子に漂流してしまった
哀れな人が乗り込んで荒した後去るということが考えられます
漂流したまま行方不明の方々と幽霊船となってしまった船が
出会うことは不自然なことではありません
漂流して助かった人の話でクルーザーだかがあったので
乗り込んでみたが操縦はできず無線は通じず食料もなく人間は骨になっていて
出る時につい踏みつぶしてしまったと
そのうち島が見えたので船を下りて泳ぎ着いたとかね
船はそのまま漂流を続けたそうな


136:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/20 23:36
前どっかのサイトで見た話だけど
甲板で夜新人が見張りしてたら上の方に人の顔が5個くらい
ものすごい速さでぐるぐる回ってたという話が怖かったな。
しかも普通の人の何倍もある大きさだったとか。
他の船員に言ってもあんま気にするなですまされたとか。
気になるだろっていうか怖いだろ一人で見張りのときそんなの出たら。

と思った。


137:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/20 23:45
たまにフェリーって乗客が到着までにいなく
なることがあるんだよね。
一度乗ってみると分かるけど、夜の海って
どこが空中でどこが海か分からないくらい
真っ黒で、デッキの遙かしたに波しぶきが
立っている。シケの日とかデッキにでると
転落しそうになるけど、たぶん転落したら
暗い夜の海に投げ出されるだろう。
まだプロペラに巻き込まれて死ぬなら
いいかもしれないけど、(遺骸が残る可能性
もあるから)暗い海で遙か彼方に自分に
気づかずに去ってゆくフェリーを眺めながら
何時間も溺死するまで一人ボッチっていうのもコワイよね・・・・


140:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/21 00:56
>>139
昨年、和歌山~淡路間のフェリーで有りましたよ。
夜の淡路向きだったんですが後30分で着くって時に
「これこれの荷物に心当たりがないですか?」みたいな
放送があって、その後1時間くらい船が止まりました。
降りる時の周りの話で自殺だったらしいと聞きました。

よっぽど騒いで大声と大きな音たてて落ちない限りは
夜の見張りなんてほとんど役に立たないようです。
私は真っ暗だから当然だと思いますけど。
って言うか自殺の人は見つからない様に落ちるわな。


148:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/21 01:17
フェリー上での自殺か・・・。うちの親戚のおばさんも
石をリュックと服の中に詰めて海に飛び込んだけど、飛び降りる時
に音が激しかったので、すぐに発見されて助かった。
その後精神病院で首吊って死んだけどね。


155:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/21 01:28
高校時代、新島に仲間といくのに東●汽船を使ってた
そしたら、夜中の2時くらいに便所にいこうとおもったら
デッキで別の団体が大騒ぎしてる。
「あれあれ!いるよ、いるよ!!」って指差す方向みたら
なんか白いもやみたいなのが、100本以上光りながら海の上を
スーッっとあっちこっちに動いている。しばらく見てたら消えたが、
マジこわかった。その日はお盆だったけど、島では「かんなんぼーし」って
いって海で死んだ人が島に戻ってくるから扉を閉める忌み日だった


190:船乗り息子:01/10/21 14:55
息子です。ぽつぽつと思い出した断片的なものでスマソ
●水死体
穴という穴に魚食い込んでるゾーと言ってました。
沈没した船に乗っていた同僚の目玉にビシーリ小魚が食い込んでいたそうな。
サメは人間をめったに食わないと主張してますが、ホントか?

●沈没する時
船が沈没する時、汽笛を鳴らす。それには
鳴らし方があって船乗りはそれに従って動く。
「総員退避」の汽笛が鳴ったら船乗りはみんないなくなる。
ゆっくりした沈没ばかりじゃないし、客を残して逃げる
ドキュソ船乗りもいるので、聞いたらすぐ飛び込め、だとか。でもどんなのか
忘れてしまって鬱。

●ミイラ
が、出てきたことがあったそうです。
どうやら密航者だったようなのですが。詳しい状況は聞いておきます。

●進水式の時
船の舳先で、シャンペン?だかワインだか割るそうですが、
これがきっちり割れないとその船は沈むとかいうジンクスがある。
ぶらさがっている瓶を船の舳先に叩きつけるのは
船主の奥さんがするのがしきたり。気合い入れて割るのだとか。
オヤジが乗っていた船はそれがなかなか割れず、自殺者が出たり
船火事に遭ったりといろいろあったが、オヤジが結核で降りた後に
沈没、引き上げられてないとのこと。


196:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/21 21:48
その昔の話。台風の次の日だった。
おいらが勤め先の発電所に行ったところ、なにやら騒がしい。
みんなが構内を見渡せるカメラでなにやら海のほうを見てるので
「どうしたんですか~?」と行ってみると海の上になにやら
浮いている。どうやら流れ着いたらしく漁船から連絡があったとの事。
連絡をとりながら舟で近づいてる様子を見てたがそのうち
近づいてた舟が奴さんに乗り上げた・・。うげぇ・・と思って
みていたが、そのうち海上保安庁の舟がやってきて奴さんに
ロープをかけてそのまま引きずって行った。去り行く船をカメラ
をアップにして見ていたが、そのうち舟は速度を落とし止った。
そして海上保安庁の職員と思しきお方が二人で棒の先にカギが
付いたようなものでさくっと引きずっていた奴さんを刺し
船の上に引き上げた。ドザえもんはあぁやって引き上げるのだなぁ
と思った反面、海上保安庁の舟は死体護送船みたいなもんだ・・と
思った・・・


219:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/22 01:27
堤防に結んだロープの先には腰にロープをつけられた背広姿の男の人が
うつぶせに浮かんでいました。顔は水の中です。髪の毛がゆらめいていました。
警察、鑑識、保安庁の人と全員そろってから海からその人を引き上げました。
薄いゴム手袋をしただけの手で筵に寝かされた人を検死しています。
顔は、やや黒みがかった白紫というような色でしょうか。膨れています。
目は閉じていました。自殺なのか脱げてしまったのか、靴は無かったです。
見なければよかった、これが正直な感想です。
なにより恐ろしいのはその横で十数名の釣り人が釣りをしていたことです。
普通は水死体のあがった場所の魚って釣る気しないんじゃないのですかね?
横目で見ながら釣りを止めない釣り人の魚好きに驚かされた一日でした。


249:船乗り息子:01/10/23 13:31
被曝で思い出した・・
オヤジはちょうど第五福竜丸が被曝したころに
船乗りやってました。太平洋で水爆実験が盛んなころです。
実験の連絡はその日に無線で入ってくるそうで、
風向きも重要だそうです。もちろん、その実験地点の
海域には絶対に入りませんが、(入れない?)船が実験地点よりも
風下にある場合、真っ青な空がいきなりかきくもり、
すさまじい豪雨が降るそうです。小説にあるような、真っ黒な雨が
降るそうです。その日は船外での作業は禁止。
一日船内の塗装やら掃除やらをして過ごすそうです。
戦後まだそんなに?経ってない上、船籍が広島だったため
皆その雨の恐ろしさを良く知っていて、ジョーダンでも
外に出て浴びたりすることは無かったそうです。
第五福竜丸の事件が明らかになった時、かなりぞっとしたそう。
でも今元気です。オヤジ的には「船の怖い話し」はそれが
一番怖かったと言ってました。


257:船乗り息子:01/10/23 18:19
>253
オヤジは潜水艦衝突の事故があるたんびにキレます。
なんでも海上を行く船舶には国際法?で海事法というのがあって、
事故った場合、漂流者をハッケンした場合、何をおいても
真っ先にヒトを救助せよというルールがあるそうです。

それを意図的に見殺しにした場合、もしくは適切な救助を率先して
行わなかった場合などは罪になるとオヤジは言ってます。

だもんで、東京湾でなだしおがヨットにぶつかった時も、
もちろんえひめ丸も、「ヤツラ船乗りじゃねえ!」と
テレビに向かって怒鳴ります。だって潜水艦乗りじゃん、と
言ったら殺されそうだたんでやめました。

自衛隊とか、軍とかは海事法って適用されないのカモ・・と
恐る恐る言ったらますます怒って困った。
あの学校は、オヤジの同僚の出た学校だそうでなおさら熱くなっていた。

詳しい状況がわからないし、「適切な救助」が「率先して」
行われたかもしれないのでsage。


287:船乗り息子:01/10/25 16:20
小ネタでスマソ
オヤジの先輩で「大和」の乗組員がいたらしい。
大和が沈没する時、回りは漏れた燃料で火の海になった。
その人は漁師の息子で、泳ぎは猛烈に得意なのだが
顔を出すと火の海、顔を出すと火の海で呼吸が出来ない。
気を失って漂流していたら助けられたそうだ。
そのヒトの上半身はヤケドでつるつるだったと言っていた。
そんな恐ろしい目にあっても、やはり海でしか生きていけないと
そのヒトは言ったそうだ。当時海軍の生き残りの船乗りが
とても多くて、マナーに厳しくて閉口したとオヤジは言う。


299:船虫幽霊:01/10/25 23:23
ここで、私の聞いた話を一席。
実名及び船舶名のみ仮名としてお話させていただきます。

時は中国で第二次大戦の兆しが見えはじめた昭和10年代。
福岡県の若松と韓国の釜山の間を
200トンあまりの小さな貨物船が往復していました。
船の名前は**丸、そしてこれはその船の船長を務めていたAさんが
体験したというお話です。


304:船虫幽霊:01/10/25 23:35
当時は仕事が頻繁に舞い込んでおり、
目もまわるような忙しさが続いていたそうです。

そしていつものように若松の港を出たある日の夜、
最初の事件がおこりました。

船は玄界灘にさしかかっていました。
当時の海の難所として
「一に玄界、二に遠江、三に日向の赤江灘」
と数え歌があったそうですが、
その夜は信じられないほどのおだやかさだったそうです。

単調なエンジン音が、操舵も担当しているAさんの耳に
心地よく響き、春の夜空にはポッカリとお月様まで浮いていました。

「おやっ?」
Aさんは船首に立たせておいた見張員のBさんの奇妙な動きに
気がつきました。
Bさんは見張りを忘れてボンヤリと何かに抱きつこうとして
船縁から身をのりだしそうになっているのです。
「馬鹿野郎、危なねーぞ!」
半身を操舵室から乗り出してメガホンを口にして
Aさんはどなりました。
そしてその瞬間、AさんはBさんが抱きつこうとしているものを
見てしまったのです。


306:船虫幽霊:01/10/25 23:42
Aさんがハッとわれにかえった時、
Bさんと白く細長いボワーッとしたものは、
吸い込まれるように海の中に消えていきました。

この夜から四日間、毎晩のように犠牲者が続きました。
それも単独行動を禁じ、
腰にロープを結び付けるように指示したにもかかわらず。

五日目の夜。
この夜も二人の船員が白い影につれ去られ、
船に残ったのは船長のAさんただ一人になってしまったそうです。

「いよいよオレの番か」
そうAさんが覚悟を決めた瞬間、
突然、船が大きな衝撃を受けました。
その衝撃でAさんは気を失ってしまいました。


307:船虫幽霊:01/10/25 23:52
翌朝、釜山港の人たちは岬の突端に座礁しているXX丸を
発見し、その中に気を失ったAさんが発見されました。

直ちに船主のCさんへ連絡が行きました。
が、船主のCさんは合点が行きません。
「おかしいな、XX丸なら昨年から五島列島の沖合いに
座礁したままのはずだが。」

首をかしげながら釜山に着いたCさんは
現場を見るなりガタガタ震えはじめました。

それは5日前に若松の港を出港した**丸に間違いありません。
しかし船名はXX丸に変わってしまっています。


310:船虫幽霊:01/10/26 00:01
日本に戻り、病院に入院していたAさんを見舞った
船主のCさんはXX丸についての話をポツリポツリと語り出しました。
「XX丸は、長崎から門司の航路を走っていた船だった。
ある日、一人の女が男の子と一緒に密航していたのを見つかった。
しかもその母子はいわゆる日本人ではなかった。
差別意識が強かった時代に、戒めよりも面白半分に、
船員たちはロープで船首にその親子を結びつけたところ、
突然の大波が来て、母親の方がさらわれてしまった。
船を一旦止め、八方探し回ったが、ついに見つけることができなかった。
その日から、ヘンな事が起こりはじめ、
とうとう去年座礁してしまった。
ところが不思議なことに船首の部分だけは無傷。
そこでその船首の部分だけを若松に運び、
**丸を造った。」


312:船虫幽霊:01/10/26 00:07
この当時の船はいかに速度が遅くても、
10時間もあれば、若松・釜山間を走りきってしまう程度の距離です。
それが4日の間、陸地も見ることもなかったとは、
「いったい自分はどこを走っていたんだろう」
ぼんやりとAさんが考えていると、
病室に事情聴取に来た警官がきました。

「船長さん、あの船をどうやって釜山まで動かしたんですか?」
Aさんは質問の意味がわからないので問い返しました。
すると警官はこう言いました。
「だって、燃料を調べたら満タンのままで、
一滴も減っていませんよ。」




342:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/27 12:32
面白いんでROMしてたんですが、だんだん話がずれてきてますね~。
僕の体験談でよければ書こうかなと思います。

 五年ほど前の話です。そのころ僕は船の機関員として働いていました。
その船は約8000tほどの貨物をあつかう船で機械室はかなり広めでした。
 停泊中、船内の見回りがあるんですが、発電機の記録をつけにいったときのことです。
時間は狙ったかのように2時

 じつは僕はこの機械室は乗り組んだときからいやな気配がしていて、好きではありませんでした。


343:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/27 13:08
 機械室へ降りるラッタル(階段)があるんですが、そこを降りるともう違う雰囲気で
なんか…、後ろを誰かついてくる気配がするんです。
 よくある心細いときにある後ろが寂しい感じとはぜんぜん違うんです。
夜中の2時、広めの機械室、それだけでも嫌なのに…。

 僕は見回りを続けて発電機の計器を見ようとかがんだときです。
右側から強い視線を感じました。そしてそちらを振り向くと、人の形をした何かがこちらをのぞきこんでいました。
なんかスリガラスごしにひとを見たときみたいにハッキリしないんですが、目、鼻、口もある人としか見えないものが、
発電機の向こうから空中へまさしく、ヌゥ~~ッ という感じでこちらを見ているんです。
 ぼくは一瞬呆然となりました。人影は見てる前でスゥ~~ッと(擬音のボキャがなくてすいません)消えていきました。


344:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/27 13:19
 不思議なものでそのときは怖いなんて感情はわきませんでした。
ただ、「ああ、見ちゃったよ~」が感想でした。
 呆然としながら見回りを終えてから、いきなりゾオッとしました。

この機械室では他にも話があるので、もしリクエストあれば話そうとおもいます。



346:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/27 23:01
344です。ちがう話をします。場所は同じ機械室です。
 僕はその時、定期点検中で前に書いた発電機の傍にある起動用バッテリーを点検しようとしていました。
バッテリーの納まった箱の蓋を開けようとまえかがみになったときです。
皆さんためしてもらえばわかりますが、立った姿勢から下の物を取ろうとすると、
自分の開いた足の間から後ろがみえますよね?
 そこに人の足が見えました。
黒い革靴、水色の作業服、僕らが普段使っている見慣れた作業服の1つと変わりのないものでした。
 それが僕の後ろ30cmくらいの所に立っていました。
僕はその時「ああ、誰か手伝いにきたんだ。」としかおもいませんでした。
そのまま蓋を開けて後ろを振り向くと誰もいません。 機械の向こう側などあたりをみまわしても誰もいませんでした。
 出入り口は離れたところにありますがそこからも見える位置にあり、当然ひとの出入りがあればわかります。
一回りしてみたのですがとにかく誰もいないのです。
 感想は「ああ、またか。」でした。(にぶいのかもしれません。w;;)
342で書いた人影も水色の服を着ていたので同じひとかもとおもいました。

 この機械室での目撃は僕自身はこの2つの体験だけですが、この機械室では他の人の目撃談がありますし
ここ以外では僕の体験談がいくつかありますので、皆さんの興味がむけば話していこうと思います。
 では、またあとで。


357:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/28 00:21
 暇なので続きいきます。
シンガポール沖、マラッカ海峡を通り ナインディグリー島だかエイトディグリー島だかの近く(機関員なんでうろ覚え;;)
でおこったことです。
 その人(Nさんとします。)がもうひとりUくんと機械室で当直に立っているときのことでした。
Uくん視点で話すと計器を見ながらふと少し離れたとこに座っていたNさんを見るとNさんはエンジンの向こう側を
けげんな顔をしてのぞきこんでいたそうです。「なに見てんだろ?」とおもい見ていると突然立ち上がったかと思うと
なにかわめきながら後ずさりしはじめ後ろにある操作盤のかげに隠れてしまいました。
「くるなー!くるなー!」とうるさいエンジン音のなかで叫んでいたそうです。
なんだ?と思いUくんも移動してNさんの見ていた方向をみました。


359:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/28 00:43
 Nさん視点に戻ります。
Nさんはエンジンとエンジンの間の通路をボ~っと見ていました。
すると向こうのかげから人が顔を出してこちらを見ています。
「だれだ?」と思いしばらく見ているとどうもハッキリしない。
Nさんは「違う。人じゃない。」ときずいたそうです。
その直後、通路の向こうから日本兵の格好をしたものがこっちに向かって歩いてきたそうです。
見慣れてるNさんも何か普段にない恐怖を覚え慌てて隠れたのだそうです。
 覗きこんだU君は「通路を見たらこっちに歩いてくるところでした。」
とU君も歩み寄る日本兵に身がすくむ感じがしてすぐ横の(通路の真正面の)階段の裏に隠れたそうです。
機械室の床は鉄板です。歩く振動が伝わってきます。ドンドン近づきそして念仏を唱えるU君の隠れた階段を
ドンドンドンと上がり階段の途中でフッと消えたのをU君は押し当てた背中で感じました。

 二人とも顔を見合わせ顔面蒼白。「はじめてみました。」と、U君談
日本の旗をみてきたのだろうか?とみんなの間で話し合いました。


384:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/30 19:33
これは本当にあった僕の怖い体験です。
私は毎年夏になると、オーナーのクルーザーでトローリングに出かけます。
毎年シーズンになるとカジキを追いかけ週3.4日は黒潮の上にいます
ある時、水平線を流していると急にエンジンが止まってしまい(2機あるうちの片方)
オーナーの命令でペラまで潜る事になりました。
黒潮は凄く透明度があり、しかも潮の流れはめちゃくちゃ早いんです。
クルーザーは53フィートあるんですが、私が腹にロープを巻いて海に飛び込み、ペラまで
泳いでいく途中!目の前に、大きなシュモク鮫(頭がTの字になってる茶色の鮫)しかも、
オーナー曰く今まで見た事無い位大きかったそうです。
無我夢中で船の上に戻って、何にも無かったんですが、死ぬかと思いました。
そのあとやっぱり潜らないといけない事になって、潜ってる最中は海の中で泣きそうになっていました。
ってオチも何もないんですが、僕にとっては幽霊以上に恐ろしい体験でした。


490:本から転載してみる。:01/11/22 14:14
「お願い助けて!」
という女の叫び声が、ミシシッピー河で100年以上、聴かれているという。
その叫び声はフランス語であった。

実はこの叫び声の聴かれる場所は、かつてこんな事件があった。
1874年6月。
57人の乗客を乗せた船は、ニューオリンズに向けて出発した。
だがこの船は、航海中、河の曲がり角に差し掛かった後、永久に姿を消
してしまったのだ。何百マイルにもわたって川底をさらったが、難破物や
遺体など、証拠品はひとつも見つからなかった。
乗客名簿にはフランス語を話すクリオール人女性の名前がいくつかあった。
100年以上にわたって叫び声を上げ続けているのは、この女性達の中の
誰かなのだろうか。


494: 通関係:01/11/24 08:48
アメリカは移民で出来ている国、とよく言われていますが
アメリカに憧れる不法入国者が後を絶たず、
移民局も捜査員を増員したりしていますが、まさに「イタチごっこ」が現実のようです

不法入国にも色々な方法がありますが、貨物船に隠れて乗り込むというのも
結構ポピュラーなんですが、
これが貨物コンテナだと、、、

今年の9月、シアトルの港に韓国からの貨物船が到着しました。
定期就航の船というのは、通関はほとんどフリーパスにしているのが
実情なので通関の検査員たちも書類の確認だけの楽な仕事だったはずなのです。

次々に荷揚げされるコンテナ。コンテナナンバーを確認して書類にサインする内に
一人の検査官がいいました「なぁ、なんか臭くないか?」
「ああ、さっきから俺も思ってたんだよ」
そのうち
「このコンテナ変だよ、シール(途中でコンテナが開けられない為の封印)が無い」

コンテナの扉を開けると、そこには
人間の腐乱死体が2体。

コンテナというのは中からは開けられません。
真っ暗な炎天下の中、45日の航海の中彼らは何を思ったのでしょう。


533:あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 17:37
遅くなりました。さっき帰ってきましたので。
前にも書きましたが、私自身は全く霊感がありません。
ですので、これからの話は全て聞いた話です。
また、表現力が乏しく稚拙な話になるかもしれませんが、
お付き合いして下さい。


●護衛艦Oでの話

かれこれ、8,9年前に後輩に聞いた話です。

護衛艦Oが、訓練を終え日本海を一路基地向けて航行していました。
母港まで、後2日ほどという、穏やかな夜のこと。
見張りが、前方に灯火を視認しました。

(見張り、以下見)「艦首、約1万に灯火視認」
(当直士官、以下当)「了解、視認した」
(CIC、以下C)「レーダーには、映っていない」

小さな漁船などは、距離が遠いとレーダーでも
なかなか映りません。当直士官もそう思い
(当)「よく見張れ!」
(見)「了解」

それから、約数分後、
(見)「先ほどの灯火、方位変わらず、距離近づく」
(当)「了解、視認している」
(C)「まだ、レーダーには映っていないぞ!本当にいるのか?」

CICとは、映画などで出てくるレーダーを見ている暗い部屋で、
外を見ることが出来ず、情報は見張りの報告とレーダーが頼りになります。

結局、レーダーには映らないまま、灯火が艦の横を過ぎようとした時、
見張りが突然、
「うわっ~!!!」と、大きな声を出しました。
艦橋の中にいる人間が、心配して見張り員を見に来ると
なんと、気絶しています。

なんとか、見張り員を気づかせて話を聞いてみると、
「さっきの灯火を見ていて、50mぐらい前から何かの形になってきた。」
「よく見ていると、生首が目を見開きながら、俺の方に飛んできた!」
「目の前に来た時に、声を出してしまったらしく、その後は覚えていない」
との事。

艦長が心配して、箝口令を出しほどです。


元スレ:船にまつわる怖いお話し。 http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1002214366/
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