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土着信仰や風習に関する怖い話貼ってけ。

土着信仰や風習に関する怖い話貼ってけ。


1: 本当にあった怖い名無し 2012/04/03(火) 23:47:37.87 ID:ZERz6wvP0
オナシャス!



14: 本当にあった怖い名無し 2012/04/04(水) 03:14:07.26 ID:YbpOrQa70
日本の農村は怖い 狭山事件の背景
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/340.html


農村地帯特有の奔放な男女関係、

住宅地図を開くと一目だが隣近所が皆同姓という濃い血縁関係の集落、

東京オリンピックを翌年に控えた好景気の中、東京の衛星都市として急発展し地価も急騰する農村、
その中に芽生えた遺産相続にまつわる近親憎悪、
この事件の背景は横溝正史の小説がくりかえし描くところと全く同じものである。
彼の小説がいつの時代も読者を魅了するように、この事件の真相もまた人類に普遍的な問題を孕んでいるのだ。

38: 本当にあった怖い名無し 2012/05/25(金) 22:29:31.57 ID:izmPJ9ba0
>>14
おれの出身は軒数20くらいの山間地。苗字全部一緒だった。本家とかあったし。
母さん(違う地区から嫁いできた)が「ここらは近親相姦してたところだから、あんたらが障害を持ってたり奇形児じゃないか心配だった」っておれが大人になって教えてくれた。
昔はうちの地区はみんな苗字一緒なんだぜって変な自慢してたけど、それ聞いて背筋が寒くなった。
そこかしこに無縁仏はあるし、葬式の時変な儀式してるし・・・今思えば不気味だな。

17: 本当にあった怖い名無し 2012/04/04(水) 03:19:15.89 ID:YbpOrQa70
「夜這い」

 筆者は若い頃から民俗学が大好きで、宮本恒一の熱狂的ファンを自認し、その真似事をしながら、山登りの途中、深い山奥の里を訪ねて、その土地の人と世間話をしながら、新しい民俗的発見をすることを楽しみにしていた。

 かつて、揖斐川の上流に徳山郷 という平安以前に起源を持つ古い村があって、その奥に能郷白山や冠山という奥美濃山地(両白山地)の名峰があり、このあたりの山深い雰囲気に惹かれて何度も通った。今は無意味な形骸を晒すのみの巨大なダム底に沈んだ徳山の里は、筆者の足繁く通った1970年代には、 いくつかの立派な集落があり、春から秋までは渓流釣りマニアでずいぶん賑わったものだ。

 そのなかに、名古屋からUターン里帰りした中年女性の経営する小さな飲食店があった。そこでよく食事をして世間話に興じながら、おばちゃんに村の事情を聞いていたが、実におもしろい話がたくさんあった。

 一番凄いと思った話は、近所の農家の中学生の娘が妊娠したことがあったが、その相手は祖父だったという。しかし、当時の徳山では、この程度は全然珍しいものでなく、ありふれていると言ったことの方を凄く感じた。

 夜になると近所の若者が飲みにくるが、必ず店仕舞のときまでいて「やらせろ!」としつこく強要し、うっとおしくてかなわないという話や、この村では後家女性がいれば、婿入り前の若者たちの性教育係を務めるのが村の伝統的義務とされているというような話も驚かされた。

 参考までに、昔の性事情を知らない若者たちに言っておくが、戦前の日本では、とりわけ西日本における古代弥生人の末裔たちの里にあっては、国家によって定められた一夫一婦制結婚形態というのはタテマエに過ぎず、それが厳格に守られた事実は存在しない。つまり適当なものであった、というより、民衆レベルでは自由な乱交が当たりまえであって、生まれた子供が自分の子供である必要はなかった。

18: 本当にあった怖い名無し 2012/04/04(水) 03:22:50.82 ID:YbpOrQa70
 というと、ほとんどの若者たちが「ウソー!」と驚くに違いないが、これが真実なのだ。
例えば一番典型的だった中国山陽地方の集落では、一つの集落で、結婚まで処女を保つ娘は皆無だった。初潮が始まると、親が赤飯を炊いて近所の若者宅に配る。それが「おいで」の合図となる。 その日から娘は離れの座敷に寝泊まりするのである。

 これは、山陽地方(西日本の古い農家といってもいい)の古い農家の作りを見れば分かる。必ず夜這いのための娘の泊まり部屋が設けられていたはずだ。古い民俗家屋展示を見るときは、昔のこうした光景を見るのだ。すべての構造に歴史の深い意味が隠されていると知ってほしい。

 若者の男たち、ときには、なりすましの親父たちも、赤飯の出た家に夜這いをかけて、初々しい少女を抱いて性欲を満足させたわけで、これなら風俗性産業が必要なはずがない。昔だって男たちに強烈な性欲があった。それが、どのように処理されていたか? 考えながら、赤線・性産業の由来・必要性を考えるのだ。

 夜這いの結果、もちろん子供ができてしまうわけだが、生まれた子供が誰の子であっても、事実上関係ない。子供の父親を指名する権利は娘にあった。別に実の父親である必要はなかった。夜這いをかけた誰かの内、一番好きな男を父親に指名するのである。これが、やられる側の娘の権利であった。

 夜這いを拒否することは、男にとって大きな屈辱だった。そんなことをすれば後々まで男に恨まれて「八つ墓事件」のような事態が起きかねない。津山殺戮事件の裏には、こんな背景も考える必要がある。

 父親を特定することが意味を持つのは、子供たちに受け継がせるべき財産・権力のある有力者に限られていて、持たざる民衆にあっては、受け継がせるべきものもなく、名もない我が子種を残す必要もなく、したがって、女房が誰の子を産もうと、どうでもよいことなのである。

 生まれた子供は「みんなの子供」であった。集落全体が一つの大家族だったのだ。みんなで助け合って暮らし、みんなで子供を育てたのであって、小さな男女の家族単位など、権力が押しつけたタテマエ形式にすぎなかった。

19: 本当にあった怖い名無し 2012/04/04(水) 03:25:22.21 ID:YbpOrQa70
 タテマエとしての結婚家族制度は、明治国家成立以降、政権が租税・徴兵目的の戸籍制度整備のために、それを強要したのである。

 それは権力・財産を作った男性の子供を特定するための制度であった。それは名主・武家・商家・有力者などの権力・財産を「自分の子供に受け継がせたい」インテリ上流階級にのみ意味のあることであり、このために女性を婚姻制度、貞操に束縛したのである。

 農民をはじめ一般大衆にとっては、束縛の多い不自由な一夫一婦制など何の意味もなく、たとえ配偶者がいても、誰とでも寝るのが当然であり、生まれた子供は「みんなの子供」であって、集落全体(大家族)で慈しんで育てたのである。

 このようにして、かつての日本では夜這いに見られるような自由な性風俗に満ちていた。「集落全体が大家族」という考え方で助け合い社会が成立していて、夫を失った後家は、若者たちの性教育係になり、冒頭の飲食店のオバサンも、徳山の若者たちから、そのように見られていたわけで、決して徳山の若衆が性的変態だったわけではない。

 そうした自由な性風俗は1960年あたりを境にして、急速に失われていった。その後、読者が知っているように、女性に貞操観念が求められるようになった理由は、世の中全体が豊かになり、個人が財産を蓄積する時代がやってきたことによるのである。

 豊かになれば財産を「自分の子供」に相続させたくなる利己主義が芽生えるのである。「自分子供」を特定するために、誰の子かはっきりさせる必要があり、女性の自由な性を抑圧し、貞操観念に閉じこめる必要があった。

23: 本当にあった怖い名無し 2012/04/28(土) 11:52:27.86 ID:kSiG93/3O
>>19
女性側の意志を無視して公衆便所みたいな扱いしといてなにが束縛だバカ

21: 本当にあった怖い名無し 2012/04/27(金) 17:20:34.18 ID:G2UYEtjl0
日本の土着信仰や風習での怖い話といったら、人身売買と生贄だな
清盛の時代、経が島作る際、生贄やるか議論されて、清盛が反対したって逸話があることから、海神を鎮める風習として生贄をやるという考えがあったのだろう
おしんは、人身売買に近い
日本の風習の怖いのは、人身売買と生贄だな

24: 本当にあった怖い名無し 2012/04/28(土) 16:00:39.43 ID:/LkL8vmy0
2. 本当は怖かった日本の農村

世間には「犯罪とは都市で起こるものであり日本古来の農村地帯は牧歌的で秩序だっていて、
近代の都市部とは違い平和で犯罪はなかった」という誤解があります。
しかし、そういう閉鎖された農村地帯とか地方コミュニュティーというのは実は陰鬱でおかしな犯罪の温床でもあったのです。

例えば、間引き、夜這い、村八分、村の権力者による暴行、強姦、犬神や狐憑き殺人のような迷信や因習に縛られた暴行事件、
実は殺人事件であった神隠しなど犯罪行為はゴロゴロありました。

まあ村の女性がレイプ同然に暴行されてたり、村のある一家が村八分で酷い目に合わされたり、
嬰児が大量に間引きで処理されても、お上には訴えられず表立った犯罪にはなりにくいということはありますけどね。

「昔は村や地元の秩序状態が犯罪にはなりにくい犯罪を誘引していた」が正解です。

ただ、夜這いについては現代では少々、誤解があり、
まるで村の女性が村の男に有無を言わさずレイプされてしまうよう言われてますが、
実際は当時の独身女性には貞操観念などなく、しかもセックスは最大の楽しみであり、

村の女性たちは「村の男が私を悦ばせにやってくる」と夜ワクワクして床についたそうです。

薩摩だったかの逸話に村の男が男色に耽り女性とのセックスをサボりだしたのに怒った女性たちが、
男たちが集まって男色している所に殴りこんで乱闘になったという逸話すらあります。

25: 本当にあった怖い名無し 2012/04/28(土) 16:01:13.14 ID:/LkL8vmy0
「当時の村の女は夜這いによって無理矢理犯された哀れな性奴隷であった」
という現代の誤解は「女性が自分の意思でセックスを求めるわけがない」という歪んだ女性像から来ています。

第二に女性の側にちゃんと自分の体調や相手によっては拒否権があり、
もしも、それを破って強引な夜這いに及んだ男は村八分などの制裁を受けます。
つまり夜這いは「村の男女の性の捌け口であり最大の娯楽」という男女共に楽しめる平等なものでした。

しかし、これもあくまで過去の時代の話しで現代では夜這いは一般的風習にそぐわない単なる犯罪行為になってしまったのも事実です。
夜這いの習慣の名残は各地でトラブルを生みました。

例えば単なる旅行者の女性が村の若者に村の夜這いの習慣によって集団レイプされた事件とか南九州で東京から来ていた女性が地元の男に略奪婚の習慣で拉致されて、
親子ともども「うちにもやっと嫁さんが来た」と泣いて喜んだ事件とか表立った騒ぎになった事件がいくつもありました。

あと名張毒ブドウ酒事件とか津山三十人殺しも動機は夜這いのもつれらしく、陰鬱な農村型犯罪です。

他に月ヶ瀬村の殺人や殺人事件とは思いにくいですが「便層で死んだ男」事件などもそのカテゴリでしょう。

26: 本当にあった怖い名無し 2012/04/30(月) 14:40:19.51 ID:y6yzfb0IO
>例えば、間引き、夜這い、村八分、村の権力者による暴行、強姦、犬神や狐憑き殺人のような迷信や因習に縛られた暴行事件、神隠しなど犯罪行為はゴロゴロありました。


この中で夜這いだけ特別に切り離して擁護するのが男の勝手な都合だっていうんだよ

28: 本当にあった怖い名無し 2012/05/15(火) 11:12:30.21 ID:NsaxUmgr0
おじろく、おばさ
長野県の南部<略>生涯戸主のために無報酬で働く<略>「おじろく」「おばさ」に直接インタビューして書かれた論文<略>「精神医学」 1964年6号に掲載
http://psychodoc.eek.jp/abare/ojiroku.html
おっとい嫁じょ事件<略>強いて姦淫する」習慣<略>昭和三十四年六月十九日鹿児島地方裁判所刑事第二部
http://anond.hatelabo.jp/20110902232813

おじろくおばさ

44: 本当にあった怖い名無し 2012/06/10(日) 22:41:30.07 ID:6Jm5QCRA0
>>28
再審濃厚、名張ぶどう酒毒殺事件の真犯人 | sfu9xi | sa.yona.la
わずか15世帯。そのうち10組が不倫関係だった<略>
「村人が供述を同時一斉にひっくり返す
http://sfu9xi.sa.yona.la/630

名張毒ぶどう酒事件

名張毒ぶどう酒事件(なばりどくぶどうしゅじけん)とは、1961年3月28日の夜、三重県名張市葛尾(くずお)地区の公民館で起きた毒物混入事件。5人が死亡し、「第二の帝銀事件」として世間から騒がれた。容疑者として逮捕・起訴された奥西勝(おくにし まさる、1926年1月14日 - 2015年10月4日)は死刑判決が確定していたが、冤罪であるとの主張と、支援者らによる合計9回にわたる再審請求、再審請求中は刑の執行が行われないことから、死刑判決確定後、死亡するまでの43年にわたり確定死刑囚のまま収監され続け、刑が執行されることなく89歳で獄死した。
当事件を題材とした出版物、ドキュメンタリー番組、テレビドラマも多く制作されたが、そのほとんどが、当事件は冤罪であるとの立場に立ったものである。日本弁護士連合会が支援する再審事件である。
Wikipedia 最終更新 2016年1月29日 (金) 19:11

29: 本当にあった怖い名無し 2012/05/15(火) 21:29:08.49 ID:ZY0s78is0
気になるね

いまだに謎が多い日本の怪異・七不思議
http://matome.naver.jp/odai/2132921125071516001

数多くのタブーが存在する禁断の人魚を祭る島『新城島』(あらぐすくじま)
美しい海に浮かぶ沖縄県・新城島は、数多くのタブーが存在する禁断の島と言われている。
御嶽(うたき)と呼ばれる撮影禁止、入ることも許されない人魚神社……
島民以外は参加することが許されない謎の儀式。
島民も鳥居の奥に何があるか、中で何が行われるのか、決して語ってはならない。
万が一、掟に背き無断で中に入ってしまったら、その人間に災いが降りかかり、
原因不明の体調不良で苦しみ、死に至る者もいるという……。


古からの秘祭・土着信仰が残る島
http://unkar.org/r/occult/1207596243
沖縄の八重山諸島の1つに新城島と言う島があります。その島には古くから人魚伝説があり、人魚神社や御獄(ウタキ)大御獄(オオウタキ)と言う場所には
「この道は『神の道』につき一般の人の通行を禁止する。」
と書かれた看板が数多くあります。

そして、謎の秘祭(豊年祭)には『アカマタクロマタ』と呼ばれる二体の奇妙な神が豊年を祈り踊ります。しかしこの祭りは撮影禁止で、以前、隠し撮りした人への暴行事件も起きました。

他にも、鹿児島の甑島には『クロ』と呼ばれる土俗信仰集団があり、人喰いや強力な呪術を使うなどの噂があります。

この他にも何か知っている方がいましたら色々教えてください。

古からの秘祭・土着信仰が残る島
アカマタクロマタ

31: 本当にあった怖い名無し 2012/05/16(水) 00:57:52.63 ID:aaUZAGgq0
禁断の島「渡鹿野島(わたかのじま)」


売春島とも呼ばれる禁断の島。現在でも、島に上陸するやいなや、待ち構えていたように声が掛かって来ると言われている。もちろん法律では禁止されており、観光案内などには一切のっていない。
だが、島の入り口にはこんな看板がある「街頭での客引き、呼込等をしている人には、絶対相手にしないようご注意ください。 渡鹿野旅館組合」

32: 本当にあった怖い名無し 2012/05/16(水) 01:01:47.37 ID:TJlaZ3VK0
つまり旅館的には風紀が乱れると客こねーウゼーって思ってるの?

35: 本当にあった怖い名無し 2012/05/17(木) 09:56:11.99 ID:0EMN9hJL0
>>32
売春前提じゃない旅館なんて1件もないだろ。
何の建前なんだろうね。

42: 本当にあった怖い名無し 2012/06/01(金) 17:22:34.37 ID:qBrlTSKz0
こういうのって知る必要も調べる必要もないよね
風習や伝統は続けるから意味があるんだからね
続ける者にとっては、余所者からどう思われようとも続けるしかないし
それが因習に見えようが淫習に見えようが知った事ではないしね
もちろん今の法律に引っ掛かるような事を表立ってしている所はないだろう
だからといって無くなるわけはないしね、だって止める事のほうが怖いのだから

43: 本当にあった怖い名無し 2012/06/03(日) 09:41:32.07 ID:3xq27zlU0
廃村でも年に一度は集まって風習を守ってたりするんだよね
それをマニアか馬鹿か知らんが見たがる
そんな奴って何を考えてるのか一人でバイクで来たりするんだよな
外に知られたくない事っても昔ならやばい事でもなかったんだよ
例えば大麻だったり酒(どぶろく)だったり
でも今じゃ法律違反だろ、だから隠す
しかし昔から続く神事には必要な事もあるんだよな
もちろん使う意味って事ではなく続けるって意味のみかもしれないけど
伝統は続ける事のみ意味があって、変えた瞬間に伝統ではない
見て面白い物ではないのに見たがる奴ってのは馬鹿だよね

52: 本当にあった怖い名無し 2012/07/01(日) 19:26:00.20 ID:N2rqkRf50
540: 本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 18:24:33.55 ID:bdzkjPNW0

私が育った集落は、小さな田舎町だけどそれなりの歴史があって、
古くから続いている数年に一度のお祭りがある。
仏教や神道とは違う感じだから、おそらく民間信仰の一種なのかな。

別に、特別オカルトな事がある訳でもなく、
神聖な場所と言われる所に、お婆さんがお供え物と依代の木を持って行って、
毎年選ばれる”神様の子”の役目の子供達が数人で歌を歌うだけなんだ。
ただ、その儀式の行われる日は、その場所に集落以外の人間は入っちゃいけないと言われてて、
それは、祀られている神様が依代に移る時に落ち着かないからだと教わってきた。

実際、夏休みや年末の帰省時期とは全然ずれてるから、
なんの観光もない田舎に部外者が来る事はないんだけど、
どこからか、こういう民間の秘祭(?)に興味を持ってやってくる人がいるんだよね。

53: 本当にあった怖い名無し 2012/07/01(日) 19:26:33.88 ID:N2rqkRf50
それで、わざわざその祭りの日に、東京から来たっていうオッサンがビデオカメラを持って入ろうとしてきて、
大人達が止めに行ったんだけど、大声でわめき散らして大騒ぎになった。
「なんで見せられないんだー!ヤバイ事でもやってるんだろー!!」
とか大声で叫んでケンカみたいになってて、最終的には駐在さんに連れて行かれた。
パトカーに乗せられる時に、その男が血管が浮き上がるくらい真っ赤な顔して
「ここで巫女を村中の男がレイプしてるって本当だったんだな!だから見せられないんだろ!!」
って叫んでた光景がものすごく異様で怖かった。

祭りがゴタゴタになった事とは関係ないと思うけど、
その年に集落に繋がる場所の道路工事で崖崩れが起きて亡くなった方が出たり、
高校生が1人、心筋梗塞で亡くなったりしたので、
もっぱら「あの騒ぎのせい」っていう噂も多くて、
ますます私の中で東京=怖いイメージが固まってしまった^^;

実際、上京してみたら親切でまともな人が多くて、なーんだ普通だと思ったけど、
上京するまでは怖くて仕方がなかったな・・・f^^;

58: 本当にあった怖い名無し 2012/07/10(火) 15:31:14.84 ID:1dW4Fbfi0
「8月15日にスイカを食べると死ぬ」っていう言い伝えがある土地、誰か知らない?
子供の時に祖父から聞いた話なんだけど、祖父の大学時代の友人がその土地の出身で、
田舎では旧盆には絶対スイカを食べさせてもらえなかったんだって。
でも、彼はスイカが大好き。上京してからは旧盆中でも気にせずスイカを食べ、全然何ともなかった。
ところが、30代の時に夏休み帰省した彼は、周囲が止めるのも聞かず8月15日にスイカを食べ、
急性ナントカ(忘れた)でその日の晩に亡くなってしまったそう。
その話を聞いて、子供心にも「迷信って効力範囲があるの?」と怪訝に思ったのを覚えている。
土地の名前も聞いたはずなんだけど、忘却のカナタ(祖父母はすでに逝去)。
その土地、今でも8月15日にはスイカを食べないのかなぁ? 気になる。

61: 本当にあった怖い名無し 2012/07/14(土) 23:41:48.78 ID:om9ug1yR0
>>58
土着信仰が効力を持つ境界線って興味深いね。
結界みたいなものがあるんだろうか。
結界上で8月15日にスイカ喰う実験してみたいw

62: 本当にあった怖い名無し 2012/07/15(日) 05:38:55.38 ID:ilpVwkjm0
毎年1月の決まった日に江戸時代に藩の移動で他所に移った本家の当主と
本家の菩提寺の坊さんが来て集落近くを回ってお供え物と読経する。
年末からその日までの10日間は集落は物忌みになり、小声で話し肉や魚も酒も禁止。
妊婦は集落の外に出る。
昔はお盆の時も物忌みだったけど今は廃れたが正月のこれは続いている。
正月が全然楽しくない。

理由は分からんがこの時期にこうしていないと死ぬと言われている。
俺が知らないだけかもしれんが聞いた限り誰も分からんと言っている。
戦後すぐの頃に物忌みをしなかった家で、家の一人が気が触れて家族を
包丁で切りつけて走り去り、近くの沼で死んでいたなんつう話がある。
こんなん言われて脅されてもホントかとは思うがさすがに破る気は起きない。
理由もわからんまま今も物忌みの風習は守られている。

63: 本当にあった怖い名無し 2012/07/15(日) 06:49:26.19 ID:VGHU3aGC0
>>62
1月の何日~何日?
場所聞いてもおK? せめて県だけでも。

64: 本当にあった怖い名無し 2012/07/16(月) 00:09:33.01 ID:v0FTQ5Jh0
>>63
富山
今は時期が正月前後だけど本来は旧暦の11月後半の行事
だから正月は今でも旧正月にやってるけど季節感無さすぎ

65: 本当にあった怖い名無し 2012/07/16(月) 17:09:53.97 ID:Egy8aXeg0
怖い話ではないからスレチかもしれんが、盆の物忌み、うちでは今も続いてるよ。
13日の迎え火から、16日の送り火までの間は生臭は食べちゃいけないって言う。
それを破ったからと言って何かあるわけではないが、そういう風習が残ってるとこ、他にもあったんだね。
因みにこちらは、昔は同じ檀家集は皆やっていたそうだけど、未だにやってるのはうちだけらしい。
他に元旦の朝食は前年の残り物を食べなきゃいけない。
おせち料理やお雑煮はお昼からで、小さい時はそれが嫌だったなあ。

でも、民俗学の専門書を読んでて、禁忌とされている食物は供物である、というのを最近知った。
捧げる物だから、現世の人は食べちゃいけないらしい。
それを読んで、今までただそういうものだと受け入れていただけだったのが、何となく納得出来るようになったよ。

75: 本当にあった怖い名無し 2012/07/19(木) 05:09:41.24 ID:NNIw66Qy0
秋田県仙北某町
水難事故や自殺でご遺体が上がらない場合
小さなイカダに鶏を乗せ湖に放ちます。
沖で鶏が泣くと警察や消防が慌しくなりダイバーをボートに乗せ鶏のイカダまで
運びます。その下を捜索すると必ずご遺体が上がります。

88: 本当にあった怖い名無し 2012/07/20(金) 18:52:44.03 ID:jJa2dliCO
俺の地元茨城県北部なんだけど近くに神社(実際神社ではないみたい)があって
20年くらい前に近所のばぁさんが、その神社?の中に四隅に盛塩に茶柱みたいなの立てたのおいて
豆腐の上にモミ付きの米をふりかけたようなのを真ん中に置いて
ぶつぶつ呪文みたいなのを言っているのを友達と遊んでるときに見かけて
不思議に思い母親に聞いたら、あそこは神社ではなくてカゲリっていうらしく、ばぁさんがやってたことについては知らないって言ってた。
んであんまりあそこには行くなって言われた。
ずっと忘れてたけど、ちょっと前の母親の命日に当時の夢を見て思い出した。ネットで調べてもカゲリなんて出てこないし。このスレッド見つけたから書きました。
今度地元帰ったら友達に聞いてみますがこんな話し聞いたことある方いませんか?

90: 本当にあった怖い名無し 2012/07/22(日) 11:03:55.80 ID:r/E/c1Yx0
>>88
ググったけど何も出ねえ。京都に影裏って地名があることぐらい。
面白そうな話だから、地元の図書館か郷土資料館で調べてみてよ。
呪詛系、陰陽師系のヤシロかも。

107: 本当にあった怖い名無し 2012/08/19(日) 10:24:35.75 ID:yTuvpxi0O
>>88
茨城北部でピンときたが、サンカと関係あるんじゃね

93: 本当にあった怖い名無し 2012/08/17(金) 01:52:54.80 ID:KAZVh3tz0
怖い話か分からないけど気になる、東北の父の実家で、知り合いはみんな意味を知らない謎の風習があるんだけど…。
お盆の頃になると赤い布でぐるぐる巻きにされて布に風車をいっぱい刺したボロボロの小さめのお地蔵さん?を設置する文化がある。
お地蔵さんは本当年期入っててボロボロだけど、かろうじて表情はわかる。優しそうな感じで笑ってる。多分女性。 

94: 本当にあった怖い名無し 2012/08/17(金) 01:58:06.13 ID:KAZVh3tz0
お盆の頃になると道を挟んだ村の墓地の目の前にある、ため池みたいな場所にでかい慰霊碑があるんだけど、お地蔵さんはその前に設置される。
お地蔵さんは道を挟んだ向こうのお墓の方を向いている。
慰霊碑にはとある戦没者の名前が書いてある。石碑の前にはお地蔵さん以外にも小さな石碑?が5,6個ある。
小さな石碑は季節関係なくある。梵字みたいなのが読めるけど意味はわかんない。これはお地蔵さん位古くて字が読めない。

95: 本当にあった怖い名無し 2012/08/17(金) 01:59:50.09 ID:KAZVh3tz0
ため池前の戦没者石碑の前にある梵字石碑の中に布ぐるぐる巻きのお地蔵さんを置く。これがお盆の光景。
で、このお地蔵さんはお盆が終わると山奥の川に流すらしい。流したらどっかに保管するらしい。どこに、誰が保管してるかは知らない。
お地蔵さんは父の実家では”ミズコ”と呼ばれてる。他の家ではなんと呼ばれてるか知らない。

96: 本当にあった怖い名無し 2012/08/17(金) 02:02:31.03 ID:KAZVh3tz0
なんで布を巻いて風車を刺して慰霊碑と梵字の中に置いて、どうして川に流してどこに誰が保管するのか、この風習に何の意味があるのか、
こういう風習は他の所でもやってるのか。誰か心当たりがあったら情報おねがいします。

97: 本当にあった怖い名無し 2012/08/17(金) 02:20:52.11 ID:BNdhvcKO0
>>93-96
一般に「水子」と言えば、死産・流産などでこの世に生れなかった子供のこと。
赤い布は産着、風車は子供の玩具だから(恐山の賽の河原でも見る光景)、
普通に考えると水子を供養する儀式なのかなと思うけど……。
「地蔵を川に流す」というのがちょっと引っかかる。
土地の由来を知らずにうっかりしたことは言えないけど、
明治ぐらいまで、貧しい地域にはいろんな風習があったからね。

98: 本当にあった怖い名無し 2012/08/17(金) 11:08:13.64 ID:Zn97AIuu0
石の地蔵様が川に流れるというのはよほど地蔵が小さいのか
川が急流なのか
ドボンと沈むイメージから離れられんな

99: 本当にあった怖い名無し 2012/08/17(金) 14:29:01.63 ID:TpDgFTby0
古事記でもなり損ないの子は(葦舟にのせてだけど)、流し去られたよね。

103: 本当にあった怖い名無し 2012/08/18(土) 14:21:14.82 ID:XHLHC4nn0
>>97 有り難うございます!悲しい話なんですね…。
>>98 お地蔵様は30cm、梵字は20cm位です。川は一部の人しか知らない川らしいです。
>>99 父が水難事故の子供の供養かもとも言ってました…。

本当に古い土地だから謎の場所とか言い伝えが多いので、分かる方がいて安心しました…

101: 本当にあった怖い名無し 2012/08/18(土) 13:59:59.32 ID:kel8ZOeO0
「日本書紀」に弟橘姫の入水という話があって、弟橘姫は日本武尊の后で
海神の怒りにあって波が荒れ船が進めないときに海に身を投げてその怒りを鎮めた
場所は走水の海で現在の浦賀水道

面白いことに三浦半島の大浦山洞窟遺跡で弥生時代中期の人骨が発見されたが
骨には刃物で肉をそいだ跡があり、人肉食の風習があったことが疑われている
もしかしたら荒波を鎮めるための儀式的なものである可能性もあるかも

「三浦洞窟人バラバラ死体のミステリー」
http://homepage2.nifty.com/raputar/kansama1-4.htm


112: 本当にあった怖い名無し 2012/08/21(火) 23:07:15.88 ID:lOYeC1G90
>>111
石垣島だろ。
この島では、埋葬後3年目に遺体を掘り出して洗骨する風習があった。
洗骨しないと次の死者が埋葬できないしきたりだったので、
次の死者が出ると、埋めて数か月の生々しい遺体でも掘り起こし、
包丁や鎌で腐乱した肉をそぎ落として、薄めた酒で骨を洗ったそうだ。
これらは、すべて島の女たちの役目。
女には、呪術的で神聖な力が宿っていると信じられていたんだね。
昭和の初め、この光景を目撃したことのある島の老翁が学者の聞きとり調査に応え、
「その残忍さと死臭は目をおおわんばかりに凄惨を極めた」と語っている。

が、遺体を分断する風習は琉球に限らず、古くは日本各地にあったようだ。
目的は、主に悪霊祓い。
地方名を出すのは控えるが、妊婦が分娩中に死亡すると、
村の老婆が死亡した妊婦の腹を鎌で裂いて胎児を取り出し、
妊婦と胎児をバラバラに裁断して葬る(地域によっては野山に撒く)ところもあった。

古代の日本では、物を斬り裂くことも、人間を葬ることも、同じく「ハフリ」と呼ばれた。
悪霊封じのために遺体を分断して埋めることは、
一種の宗教的儀式、あるいは呪術として広く行われていたらしい。
>>101のバラバラ死体も、人肉食よりハフリの可能性のほうが高いように思う。

115: 本当にあった怖い名無し 2012/08/22(水) 13:01:07.48 ID:h87uH8+M0
>>111-112
本島北部ですが、戦後数年はあったとのこと。
私が聞いた話では、三回忌や七回忌の年が重なる故人を、まとめて数名洗骨したそうです。あと、墓の骨壷密度からも、頻繁にはしなかったようです。三十三回忌が済んだお骨を、一つの壺にまとめるか何かして、洗骨、墓に納骨の流れだったような。

洗骨(風葬)を止める時には、三回忌じゃなくても洗って納骨したんですかね?

117: 本当にあった怖い名無し 2012/08/23(木) 01:51:01.71 ID:HSwEtmRI0
>>115
三回忌や七回忌にまとめて洗骨するようになったのは、明治以降だと思う。
明治初年頃までは>>112の方法が取られていた、という地元民の証言がある。

122: 117 2012/08/25(土) 02:57:28.44 ID:MY633rkQ0
>>117は石垣島のことで、本島のケースは知らない。
まぎらわしい書き方してゴメン。

172: 本当にあった怖い名無し 2012/11/10(土) 16:30:18.06 ID:5Edzmzdr0
>>112の>女には、呪術的で神聖な力が宿っていると信じられていたんだね。
西洋の魔女狩りにも見られる、この「女性の神秘性」ってすごく興味深い
何故女性なんだろう?子供を産むから?その種を産むのは男性だが?
何故なんだろう、興味深い

これについての研究や論文を知ってる方がいたら是非教えて下さい

175: 本当にあった怖い名無し 2012/11/10(土) 18:22:49.77 ID:99n6Z4K20
>>172
日本で純潔といえば童貞で、(少なくともキリスト教以前は)欧州だと処女なのが興味深い。ウィキペディアの少年愛の項目とかを見ると戦国武将で男色でないのは秀吉くらいだし、明治初頭までは女との交際に走る者を軟派と蔑んで呼んでいたらしい。

184: 本当にあった怖い名無し 2012/11/11(日) 06:24:33.02 ID:ZWefQdBr0
とっくにID変わってると思うけど>>172です、レスくれた人ありがとうございます!
>>173
大変興味深く面白かったです、ありがとうございます!
ただ…「何故女性が特別?」という点は歴史的事実だけからでは窺い知れませんね

元を辿れば人が作り上げた神話に拠るものであり、宗教観そのものであるから
これはオカルトというより人類学的な見地から考察すべきものなのかもしれませんね

>>175
> 日本で純潔といえば童貞で、(少なくともキリスト教以前は)欧州だと処女なのが興味深い。
童貞が純潔とされるのは現代人からしたら失笑ものであるが、性行為を穢れとするならばそれは処女と等しいので当然ですよね
> 明治初頭までは女との交際に走る者を軟派と蔑んで呼んでいたらしい。
これもそうだけど、そもそも種を存続繁栄させる生物の根源であるセックスを、穢れと見る宗教観が本当に謎です

多分自分の知りたい事は元を辿れば、何故多くの宗教観においてセックスが穢れやタブーとされるのか(それは生物の根源的本能と真逆なのに)という事なんだと思いました
セックスが多くの人類にとってタブー視されなければ、そこに性別差は生まれなかったかもしれませんから(ここで言う性別差とは、オカルト的に女性性が特別視された事に
対するものであって、男性の方が力・体力共に上だから女性より優れている、といった性差別とは別物です)やはり、人類学が先なのかもしれません
もしかしたら、人々が共同体を形成し出した太古の昔から、男性は力体力ともに女性よりも優れた事から、現代と同じように性差別があり
力体力が男性より劣る分、女性は霊力を持っていてそれは男性よりも優れていると思い込ませたフェミニスト女性による一種のプロパガンダ的なものが始まりだったのかもしれない
とすると、人類学だけでなく社会学にも及ぶのかもしれない
オカルトから離れてしまいそうなのでこの辺にしてまた自分なりに調べます
ありがとうございました

187: 本当にあった怖い名無し 2012/11/12(月) 08:07:14.97 ID:ubaDPT6c0
>>184
もっともっと原始的な信仰では女性(母性)を信仰しているものが多いと思うけど?
生命を産み出す事を神聖視されていて尊敬されていたでしょう。

神道的な方面では女性が毎月血を流す事が不浄観に繋がり、と読んだけど。

フェミ、プロパガンダ、なんて、成り立ちを考慮したら随分新しい発想と云う気がしますが。
モチロン後付けでそう云う事を宗教に乗せて政治的利用されて来たのが人類の歴史だけどもねぇ…さすがに『始まり』と云うには新興宗教過ぎないかい?

190: 本当にあった怖い名無し 2012/11/13(火) 19:08:06.14 ID:wSfM433H0
>>187
神道にも縄文時代から続く神事があるが、その神事だと男根つまり男が豊穣のシンボル。

田縣神社の豊年祭
金清神社の遺跡からは縄文時代の祭儀用の石器で、男性の象徴をかたどった石棒が800点も発掘
www.circam.jp/kobore/detail/id=2969

200: 本当にあった怖い名無し 2012/11/23(金) 05:08:48.56 ID:y2C7q9iO0
>>190
野坂昭如の小説思い出した。
豊作を祈っていちもつを晒して百姓が田んぼの泥の中を転げ回る祭とか。
そして、田んぼと言えば、冬の間に間引きして捨てた嬰児が
春になって雪がとけるとあちこちの田んぼに転がってるけど、
肥料として鍬で土に鋤込まれるとか、なかなかハードだったなあ。

277: 本当にあった怖い名無し 2013/01/27(日) 21:50:04.51 ID:Q3pOV8op0
>>172
日本古代呪術 吉野裕子著が詳しいよ。
割愛するけど、要点は「女陰は入れて出す呪力」があるってこと。
招かれた客であろうと、招かざる客であろうと入ってしまったモノを
押し出す(精子が入って胎内で子を育ち、出産の模倣なんだけど、
なぜか、っていうのは古代思想からっていうのはちゃんと本で説明してある)
という呪力は最高の呪詛だった。
ニニギがアマノウズメをともなって地上に降りようとした時、サルタビコが
待ち構えていて、ウズメが陰部を丸出しにした、というのも「押し出す力」の呪詛。
サルタビコを追っ払う呪詛だね。その後、素直に道案内するし。
アマテラスが岩戸に閉じこもった時も、ウズメは陰部をあらわにして裸踊りをした
というのもアマテラスを岩戸から押し出す呪詛。


102: 本当にあった怖い名無し 2012/08/18(土) 14:18:28.46 ID:Pzw4Mv+N0
ヒルコはイザナギとイザナミの国産みで最初に生まれた子で出来が悪いとして流された
これは女神であるイザナミが最初に声をかけて子をなしたためと「古事記」にはあるけどこの男尊女卑的な神話は後代の中国の影響を受けているという説もある

ヒルコが流れ着いた場合はエビス神に変質したりする
祝福された漂着物といった意味合いか またエビス神は漁業の大漁を象徴したりもする
ただエビス神の性格は複雑で素性をたどるのは難しい
殺生を嫌う仏教の影響は少ないのではないかな

104: 本当にあった怖い名無し 2012/08/18(土) 15:27:39.14 ID:tLucQCE00
水子は民俗学のほうでだいぶ研究があるな
現在のような水子供養の概念というのは人工妊娠中絶が盛んになってからのもので
かなり新しい 特定宗教が新手の金集めのために始めたという話もあるくらい

昔の間引きや、石を抱いたりしての子堕ろしと現代の妊娠中絶が最も異なる点は、
間引きなどは集落において容認されていたという点かな
ある程度の年齢の子がある日を境にいなくなったとなれば、集落内でははあやったか、とすぐにわかる
それに対して現代の妊娠中絶は人に知られぬ個人的な行為だから、どうしても罪悪感を
個人で引き受けるしかない 

「現代日本の水子供養」
http://www.ne.jp/asahi/time/saman/index.htm

105: 本当にあった怖い名無し 2012/08/18(土) 19:50:33.03 ID:7fdR9kLs0
考察レスが続くとオカ板すげえって思うわ
ぜひ続けてくれたまえ

106: 本当にあった怖い名無し 2012/08/19(日) 02:38:49.08 ID:0vRsNi5hO
水子は宗教的な事も絡んでる場合もあるんですね…。
仏教信仰も多いけど神社も沢山ある村なので、これは農家が多いからだろうけど。
管理されてる風習は水子だけですが、鳥居はあるけど社までの道がない神社とか、他にも色々あります。
どんな意味があるのか…

111: 本当にあった怖い名無し 2012/08/21(火) 22:15:22.40 ID:1AwEnXOY0
そういや沖縄の土葬ってこっちの土葬と違って
産めてから3年後にもう一度掘り出すんだってね

425: 本当にあった怖い名無し 2013/09/03(火) 11:34:04.94 ID:XN3CZlO50
>>111
他の地域は知らんけど、本島南部のうちの地域では今は普通に火葬だけど昔は違ったらしい。
土葬っていうか風葬に近い。亀甲墓っていう内部が空洞になった墓があって、そこに死体を入れる。
そんで3日後にまた見に来る。生き返ってないか確認する意味があったみたい。
そして3年間放置して骨ばかりになった後に洗骨してあらためて墓に収めたらしい。
次の死者がでたらまだ骨だけになってなくても洗骨したってのはあったらしい。
でも一応宗教事だし誰か殺すわけでもないのに残忍って事はないと思うんだけど。
それとも、親族の遺体をそうして処理しなきゃいけない女性達にとって残忍って事かな。

113: 本当にあった怖い名無し 2012/08/22(水) 00:17:47.02 ID:V4OBIq7S0
かまいたちの風ハフリ波ハフリ(漢字失念)神社思い出した。

114: 本当にあった怖い名無し 2012/08/22(水) 01:50:22.49 ID:8JWI3E9O0
>>113
神社の漢字は知らないが、「祟神記」に出てくる漢字は「波布理」。
その他、古文書には「屠り」「葬り」「散り」「祓り」などの文字が見られる。
これは、斬ること=葬ること(場合によっては撒き散らす)=悪霊を祓うこと、
という概念の表れなのかもしれない。

125: 本当にあった怖い名無し 2012/08/28(火) 00:16:04.08 ID:XNF6Y/d70
>>114
「風はふり」は「風祝」じゃないかな。諏訪大社に存在した神職名。

126: 本当にあった怖い名無し 2012/08/28(火) 00:33:01.73 ID:Lw4aWXsh0
そう、祝(神官の総称)もハフリと言うね。
辞書で調べると「祝(ハフリ)」「葬り(ハフリ)」が並んでる。
仏教が普及する前、神職が葬儀に当たっていた時代の名残だと思う。

127: 本当にあった怖い名無し 2012/08/28(火) 01:07:51.86 ID:XNF6Y/d70
守屋神社ではミシャグジ様に巫女や神主を捧げていた、
これを諏訪大社が取り込んで大祝(おおはふり)を交代時に生贄にするようになったとも言われてるので
「屠る」という意味ではこの事もかな。

116: 本当にあった怖い名無し 2012/08/22(水) 17:41:11.68 ID:JV2PMZFe0
洗骨は今もやってる島があるよ。
島民の子に聞いたら、火葬の方が可哀そうなんだって。

与論島 洗骨 NHK でググれ。

118: 本当にあった怖い名無し 2012/08/23(木) 19:39:55.01 ID:RmDA6Q7U0
>>116
そんじゃうちの会社の人って与論島の人だったのかな
実家で骨掘り起こさないといけないからっつって
有給とって実家(沖縄)に1週間ばっかり戻ってたから
掘り起こすってどんな土葬だよとビビッたw

ちなみにうちの地方も普通の土葬やってる地域だわ
自分は新興住宅地の引っ越し組だから
最初地元の人にその話を聞いたときはにわかには信じられんかった
つか法律違反じゃね?と思った
ちなみに死体を埋葬する場所は内緒だから各地区の人しかしらんので
夜とか迂闊に知らない道を通ると急に卒塔婆ばっかりの場所に行き当たって怖い目に遭うw
卒塔婆行列も各地域でいろいろあるけど
一番びっくりした風習は「その親族で一番若い(幼い)女の子が行列の先頭を裸足で歩く」って
奴かな

121: 本当にあった怖い名無し 2012/08/25(土) 00:46:35.51 ID:7FkH1FZJ0
>>118
与論島て鹿児島県じゃないの

124: 本当にあった怖い名無し 2012/08/27(月) 23:45:34.04 ID:zv5i4PnW0
>>118
土葬で何年か後に掘り起こして骨を纏めるとか普通じゃね?

129: 本当にあった怖い名無し 2012/09/02(日) 14:57:45.49 ID:J4xXlAG30
>>124
そうかな
うちの地元では土葬したところは埋めっぱなし
墓の方は遺髪と爪だけを納めてるよ
埋めるところが一杯になったら次の土地に移動するっていうやりかたを採用してる

132: 本当にあった怖い名無し 2012/09/04(火) 17:00:23.73 ID:TIfxA6Ug0
>>129
髪と爪を残すの?
埋めるところが一杯になったら別の場所に移動?

…遠い未来の人間たちが、掘り起こしてウヘェとなりそうだな。
それとも、考古学者の資料になるのかな。

119: 本当にあった怖い名無し 2012/08/23(木) 19:59:26.50 ID:/b0hMHJS0
土葬って法律違反だけど、例外措置があったような…。

133: 本当にあった怖い名無し 2012/09/16(日) 12:40:24.03 ID:9L99sal30
>>119
新宿区の土葬許可書
ttp://www1.g-reiki.net/shinjuku/reiki_honbun/g105RG00000939.html#e000000383
別に埋葬法に禁止の記載は無いので、土葬自体は"法律違反”じゃない。

ただ、東京都を例に取ると土葬で発生した「汚水」による地下水汚染を懸念して、条例で地下浸透対策を施した墓地以外での土葬を禁止しているので、強行した場合は条例違反になる。
他の自治体でも同様の理由で禁止している所は多いので、同様に条例違反を問われる例が多くなる。
#上の許可書も、墓地の経営者が許可申請を出して新宿区長から土葬にするに値する理由があると判断された場合に限り特別に発行されるもの。

黙って土葬を強行したらどうなるかだけど、土葬の埋葬許可を取得出来ていないのだから
……埋葬法違反に問われて“法律違反”だね、やっぱりw

136: 本当にあった怖い名無し 2012/10/06(土) 16:44:51.52 ID:nfniyHyM0
>>133
大正生まれの祖父が
「昔は、衛生上の理由で墓の近くには井戸を掘らなかったものだ」と言っていたのを思い出した。
「衛生上の理由」というのが、そこはかとなくキモい。

にしても、「土葬に値する理由」って、どんな理由よwww

120: 本当にあった怖い名無し 2012/08/24(金) 23:43:59.60 ID:OP+VOGmU0
土葬は別に法律違反じゃないよ
ただし、法律上は火葬と等しく認められているものの、実情としては条例で禁止、あるいは墓地の受け入れ規則として火葬が強制されることで国内の大半では行われなくなっている

逆に言うと、規制する条例がなくて、周囲の同意が得られる限りでは合法的に土葬できるということになる
カキコする前に確認のためちょっとググってみたけど、私有地に墓がある人や、遺体の焼却に習慣として抵抗がある地方で土葬しているとこは数こそ少なくなったけど、今でも普通にあるみたいね

150: 本当にあった怖い名無し 2012/10/29(月) 23:42:52.18 ID:QeyBpY520
ここは良スレだな・・・。

神社の巫女は本来初潮前の女性が務めるのが本来のあり方。神社の氏子の子供から選ばれて、「捧げられた」女性を指す。
これらの女性は、初潮が始まると神社から帰ってきて、代わりの女の子が巫女になるんだが、中には「遅い」子もいて、それは神に気に入られたとされた。
生理的なもので、いつかは始まるんだろうけども、中には随分遅い巫女もいたようだ。

これは例えば、近代の有名な神憑りである「長南年恵」が生涯生理が無かった事を考えると、神が懸かるには、それが必須な条件であるようにも思える。

今は巫女のいない神社も多いが・・・。土着信仰には巫女=神代=シャーマンが必須なんだな。

188: 本当にあった怖い名無し 2012/11/12(月) 20:44:58.42 ID:L5IdDk6xI
自分の出身の集落では地蔵信仰が盛ん。
未だに屋号制残ってたりする関西の田舎です。
悪人に殺されそうになったとき地蔵様が助けてくれた、というような伝承も結構ある
子供たちは登校路にある地蔵様にお祈りをしてから学校に行きます。
全ての地区を合わせたら相当な数の地蔵舎だし是非とも続いて欲しい信仰です。

204: 本当にあった怖い名無し 2012/12/12(水) 00:36:54.81 ID:4/CjRexR0
むかし秩父の荒川上流ダム群のあたりにイツザミという村八分にされた3戸ほどの集落があった。
その人達の間では法律によって禁止される昭和初期まで風葬が行われていた。
遺体を風葬する洞窟には鵺というのが棲みついており死体の肉をキレイに食べて
骨だけにしていると言い伝えがあるそうだ。
そしてその骨を洗骨し壷に入れて洞窟に納めるが風習だったらしい

日本が高度成長期に入る頃、父が住んでいる地元で戦時中に使われていた近くの
防空壕から気味の悪い奇声が聞こえてくると噂が広まった。
あるとき地元の若い男達3人が酒を飲んだ勢いで、その防空壕へ肝試しに入った。
男達が戻ってくると得体の知れない大きな獣の死骸を持ち帰り
これが化物の正体で退治してやったと地元民に勇ましく見せびらかしていた。

だが数日後その獣に直接トドメを刺して殺した男が突然死んだ。
そして葬儀が行われ火葬された男の遺骨が、何故かまったく残らず全て灰に
なってしまい結局それで祟りだ呪いだの噂や騒ぎが大きくなり揉めに揉めていたら
それを見かねた土地の有力者が火葬炉の火の調整の不手際よって起きたのが原因で
祟りではないという事情を説明して遺族に弔慰金を渡して騒動を収拾させた。だがその後・・・
土地の有力者は防空壕の傍にあの獣の魂を鎮める小さな塚をひっそりと祀っている。
地元民はそれを「鵺塚」と呼んだが、塚がダムに沈んだ後でも公でその話をする人はいなかった。

この話を父が亡くなる直前に聞かされ、私はよくある迷信の類と思い本気にはしていなかったが
父が他界し葬儀の最中にある事に気づいた。
父方の身内や親戚の葬儀で骨上げをした事が一度もない事を・・・。

220: 本当にあった怖い名無し 2012/12/17(月) 22:29:50.28 ID:yPseDOl30
蜘蛛とカラスが出てくる話知ってるやついないか?
真っ黒な人型が災いでカラスはその使い魔で蜘蛛が魔除けみたいに伝えられてたけど
実はその真逆だったみたいな話

221: 本当にあった怖い名無し 2012/12/20(木) 23:47:08.72 ID:0Azxbh6j0

223: 本当にあった怖い名無し 2012/12/22(土) 23:41:32.67 ID:54kjlaDY0
>>221
これだ、あんがと
穴だらけにする化け物も怖いが、
口伝できなかったがために途中から意味が捻じ曲がったこととか
親父さんの意見を聞き入れなかった年寄の盲信さとかにゾクっとした
こういう間違った伝承が自分の身近で起きてたら洒落にならんよな

222: 本当にあった怖い名無し 2012/12/21(金) 17:20:04.45 ID:vHd5ZJzJ0
うちらの地方では女の子が神隠しに遭ったら櫛を隠せという伝えがあるな
これは間引きとか、口減らしで里子に出したとか
遊女に売ったとかではなくて本物の神隠しの場合
その子が隠されたのは依り代にされるためで
それには櫛が必要だから
その女の子自身か、さらった妖物が櫛を取りにくる
ところが櫛が見つからないと女の子は役に立たなくなって
返されて見つかる場合が多いという

664: 本当にあった怖い名無し 2014/01/18(土) 01:29:34.49 ID:ocLt00QnO
>>222
だいぶ遠投だけど、男性を霊的なモノから守る最強の御守りは血の繋がった姉妹(特に姉)の櫛だと聞いたことがあるよ。

これだけではアレなので自分も1つ。
自分が住む地域には「墓」のつく地名が多い。
何年か前に「不吉!!改名すべき!!」って話が持ち上がったんだけど「いやあでも昔からあるし、ねえ?」みたいにナアナアになって自然と立ち消えに。
当時自分はまだ学生だったんだけど、立ち消えになる過程が子供から見ても不自然なほどスムーズで違和感を感じるほどだったなあ。
今も何事も無かったようにその地名は使われている。
なんだろう、「不吉すぎて逆にめでたい」みたいな感覚なのかな?

667: 本当にあった怖い名無し 2014/01/18(土) 22:36:55.45 ID:LDKm1+u3P
>>664
沖縄のオナリ神だね。
兄、弟の神は姉・妹。霊力は女が勝っていて、男性兄弟を護る強大な力は
姉妹に敵わない。

名前というのは、漢字を変えたり異口同音の漢字に置き換えることで
力は失わない。墓ではなくて、別読みでハカと読める文字があると思うよ。

668: 本当にあった怖い名無し 2014/01/19(日) 06:32:42.96 ID:jQcntCD00
>>667
墓の語源について「ハフる+処」と覚えていたが
ググってみたらいろんな説があるんだね
http://gogen-allguide.com/ha/haka.html

669: 本当にあった怖い名無し 2014/01/19(日) 22:39:24.39 ID:t+dZ6gCZO
自分>>664だけど、地方は東北とだけ。
同じ地域に「はか」と読む地名もあれば「ぼ」と読む地名もあったりするよ。
しかし面白いことを教えて貰った、ありがとう。

670: 本当にあった怖い名無し 2014/01/19(日) 23:07:20.98 ID:4CkebSrdP
>>664
沖縄のオナリ神(沖縄の宗教は日本の原始的なものと思われる。)でもあり、
櫛=蛇。昔の櫛の形は、蛇の頭を模していた。
沖縄の神木とされるビロウは、男根を模している。そして男根は
蛇から連想されたもの。脱皮して再生し、毒で一撃する、最強の存在。

過去、斎宮として永久の別れをした皇女は、天皇から櫛を与えられた。
櫛を与えられることによって、蛇の霊性を宿すことになる。
古事記でも、スサノオは奇稲田姫(クシイナダヒメ。クシは、蛇の古語「カカ」
から変化)。
蛇は田を荒らす小動物、保管した穀物をネズミから護る。

櫛は先祖の霊ともされるが、やはり蛇としての霊性(再生と発展)を
備えたものなんだろうね。

671: 本当にあった怖い名無し 2014/01/20(月) 00:01:14.70 ID:ENEqMmUrO
>>670
ほえー、おもしろー!
そういやしめ縄なんかは蛇の交尾を模してるとか聞いたことがある。
自分の実家にも昔「屋敷蛇」っていうのが居て家を守ってくれてたらしいし、蛇すげえな。

673: 本当にあった怖い名無し 2014/01/20(月) 22:33:15.34 ID:TetmIphwP
>>671
その蛇の化身とされてる神木、ビロウは今でも皇室の祭祀に使われているし
山伏の祭祀にも欠かせない。山伏の腰に葉っぱみたいなものが巻かれてるのも
ビロウ。
しかし、大昔は沖縄から、ビロウを輸送するのも大変。そこで模倣したものが
扇。ビロウの葉を、日本人の得意な見立ての術を使ったのが扇。
だから、今でも神事で使われている。
注連縄なんて、もろ蛇だよね。ねじってあって、にょろっと長くて男根そのもの。

どこの神社にも、一本の支柱がある。これは男根。
男根を地面に刺すことで、セックスを模していて生命を生み、新しく再生させるという
意味があるんだって。

225: 本当にあった怖い名無し 2012/12/29(土) 13:49:02.46 ID:rBvaP+aU0
どこも昔は血が濃くなりやすかったり、飢饉の時は食人があったさ
釣りだったらすまん

なかなか、土着ってなると今も続いてるなら隠蔽されてるし
どんな驚くことでも廃れたら語り部すらいなくなるもんなぁ
大好きな話題だけど盛り上がらないのは仕方ない

253: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 15:36:24.36 ID:PZi6BDza0
自分九州に住んでいるのですが、父方の親族で身内からでた故人の骨(灰)を食べる
みたいな習慣があったって聞いた。
それも食人にあたるのかな?

254: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 22:00:47.08 ID:Sb9atSK80
地域がパッと思い出せないんだが、直系の子や孫の近い親族で、
そういう話は割とあると思う。
儀式化して、舐めるフリだけとか骨に見たてた食物を食べたりとかあるから、
個人的には食人には当たらないと思うけど…意識の違いだから何とも言えない。

食人と共通するのは、偉人の一部を自分に取り入れることで、
自分のMP上限をレベルアップって思想じゃないかな?
まー、亡くなった方への弔意・敬意の表し方としては怯えることではないと思います

255: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 00:26:26.52 ID:7rDpeid60
食人つうか食神(?)ぽい風習なら知ってる。
皆さんがお正月に食べるお雑煮。実はアレ、とある神が封印を破って復活しない
ように体や内臓をバラバラにして民草に食べさせる古代の封印呪術が発祥
という説がある。正しくは「臓煮」
その神の名前は「ウシトラの金神」または「国之常立神」という。

昔、若気の至りでそんな「お雑煮の話」を釣りネタに使ったことがあるw
多分知っている人は知っている釣りネタの一部だ。
ネタに雑煮話を使った箇所はここの60。
http://khmb.blog92.fc2.com/blog-entry-2120.html
あの後色んな地震が起きたもんだから一部の人々を
妙に怖がらせちゃったようだねw 偶然だよw

256: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 10:04:56.29 ID:qj3tx1ZM0
釣りネタってことは、嘘?

258: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 14:54:10.53 ID:7rDpeid60
>>256
雑煮伝説は前から実在する。それ以外はウソ。

261: 本当にあった怖い名無し 2013/01/16(水) 22:01:41.56 ID:dlxpF1Ty0
うちの地域では俺の母親が子供の頃あたりまで
男の子でも女の子でも3~4歳くらいになると必ずあやとりを覚えさせられた
技は一種類だけで「蛾」と呼ばれるもの
これはけっこう複雑な取りかたをするが
素早くできるようになるまで何度もくり返し練習させられたそうだ

今は産業としては成り立たなくなっているが、ここいらは昔は養蚕が盛んで
集落の裏の山(四百Mほど)のなかほどに「蚕霊塔」と呼ばれる供養塔がある
こういう供養塔は明治以降、製紙工場の近くに作られたのが多いが
裏山のはかなり古い時代のものらしい

この山一帯には「ヨシユキ様」という妖異が棲んでいて
それは大きなカイコガの姿をしているという
ただし普通の人間の目には見えない
この山に子どもが入るときには必ず一本の紐を持たせられる
母親の場合は白い毛糸の紐で、わざと切れやすいように傷がつけてある

262: 本当にあった怖い名無し 2013/01/16(水) 22:02:16.32 ID:dlxpF1Ty0
なぜそんなことをするかと言えば
山中では「ヨシユキ様」に祟られることがある
背中に重しがのったようになってかたわらの藪に突っ伏してしまうことがあったら
それは「ヨシユキ様」が後ろにのっているせいだという
こうなるともう声もたてられない
ばさばさというはばたきの音が聞こえてきてだんだんと気が遠くなっていく

そうなったら意識があるうちに素早くあやを取って蛾をつくる
その形のまま力を込めてプツンと紐を切ると「ヨシユキ様」は離れていくらしい
子どもだけの場合は、これ以外に逃れる方法はなく
寒い季節だと藪の中で発見されずに死んでしまう例もあったという

この「ヨシユキ様」というのは、郷土史などでは南北朝の頃の南朝の皇子で
戦乱の際に自害した悲運の皇族と書かれている
それが妖異となって山中をさまよっているということらしいが
その方がなぜカイコガの姿とされているのかはよくわかっていない
おそらく歴史の中で埋もれた話があるのだと思われる

264: 本当にあった怖い名無し 2013/01/19(土) 00:33:05.18 ID:8MLKBOwv0
「ヨシユキ様」って「ユキヨシ様」を変えたものなら
長野・岐阜・愛知のあたりの話だろう

266: 本当にあった怖い名無し 2013/01/19(土) 15:33:57.13 ID:uaHkuPXBO
>>264
俺、岐阜県の美濃地方に住んでるが聞いた事ないな…

265: 本当にあった怖い名無し 2013/01/19(土) 08:29:47.56 ID:9YYoovaZ0
伊那谷のほうかな

268: 本当にあった怖い名無し 2013/01/19(土) 23:33:01.82 ID:JUiZgEiM0
>>265
少なくとも下伊那では聞いた事が無い
阿智とか根羽とかかもしれない

269: 本当にあった怖い名無し 2013/01/20(日) 16:51:18.26 ID:7Y3o25ku0
ググってみたらWikiに

>伊那谷から北三河・北遠江にかけての国境地帯には
「ユキヨシ様」を祀る習俗が広く分布しており

とあるけど、上の話の「ヨシユキ様」が「ユキヨシ様」のこととは限らないんじゃないか

267: 本当にあった怖い名無し 2013/01/19(土) 15:44:48.44 ID:T4ialDAJ0
岐阜県と言えば両面宿儺の伝説があるね

すくなかぼちゃの名前の由来が両面宿儺だと最近知った

リョウメンスクナ関連

272: 本当にあった怖い名無し 2013/01/24(木) 16:25:28.13 ID:2E929YRB0
漫画家の水木しげるが書いた「のんのんばあ」の話に「引っぱる」というのが出てくるが数十年前まで俺の住んでいた地方でもこれに似たことがあったんで書いてみる
当時自分はまだ小学生だった
「引っぱる」というのは今まさに死んでいく人間はその死のまぎわに生きた人を道づれにして冥土に旅立ってゆくことができるというような話

うちは四国の山奥の集落だったんだが、当時90過ぎのひいばあさんが肺炎になったひいばあさんくらいの年代は意地の強い人が多くて、前日まで腰を曲げて畑に出ていた年寄りが明くる日ぱたっと倒れて亡くなってしまうなどということがよくあったらしい
長く寝たきりになって家族の世話を受けるという人は不思議と少なかったという
当時は自宅療養と往診が当たり前で、入院先で亡くなるということも年寄りでは珍しかった

273: 本当にあった怖い名無し 2013/01/24(木) 16:25:59.72 ID:2E929YRB0
ひいばあさんも肺炎と診断されてから1週間もたたずに死んでしまったが
寝ついたという話を聞いて、近隣のばあさん連中がわらわらと訪ねてくる
それも夜陰にまぎれるという感じで
ばあさんらは普段は夕飯を食うともうひっこんで寝てしまうんだが
夜の9時過ぎ頃に見舞いと称して野菜などを持ってきては病人の枕元で長いこと話し込んでいく

ひいばあさんは熱も咳もあって話ができるような容態ではないんだけど
それもかまわず病人に向かって「下の郷の○○婆を引っぱってくれ」のようなことをくどくどと頼み込む
その○○婆にどんなひどい仕打ちをされたかなどのこともいっしょに
これらの声はひいばあさんが寝かされてる部屋から逐一聞こえてくるんだが
頼む方はそういうことも気にしてられないというくらい熱心だった

その頃はまだ一家を仕切っていた自分のじいさんはあまりいい顔はしてなかったが
ここらの集落の風習みたいなもんだから仕方がないという感じだった
ひいばあさんの葬式を出して3ヶ月以内に、集落の年寄りが2人亡くなった
そのうちの1人は間違いなく、ひいばあさんが引っぱってくれと頼まれていた対象だった
ただしその人は70過ぎだったんでたまたまなのかもしれず、引っぱりの効果かどうかは何とも言えない
 

281: 本当にあった怖い名無し 2013/02/23(土) 16:27:11.99 ID:zoSRsWsq0
子供の頃に住んでた地方に伝わる土用坊主の話
土用は年4回あって、この土用の入りから節分(新暦2月の豆撒きが有名だがこれも年4回)までの約18日間は
草むしりや庭木の植え替えその他、土いじりをすることは忌まれていた
この風習は中国由来の陰陽五行説からきたようだが、この期間に禁を破って土いじりをすると
土用坊主という妖怪というか土精のようなものが出てきて災いを為すと言い伝えられてた
土用坊主の姿はあいまいで、土が固まって人型になったものという目撃談が多いようだ
ただ別伝承の中には土の人型がだんだんに崩れて
その人の一番嫌いなもの、見たくないものに姿を変えるという話もある
出身地の旧村はほとんどの家が農家だったので、実際には土用の間すべて土いじりしないのは無理がある
だからそこいらでは立春前の土用は慎まれていたけれど、それ以外の期間は土にさわっても問題なしとしていた
春の期間もおそらく田畑関係のことは除かれていたのかもしれない
このあたりは他の地域の伝えと少し違うかもしれないが
昔からの風習が廃れかかっていた頃のことなのだろう

282: 本当にあった怖い名無し 2013/02/23(土) 16:27:52.59 ID:zoSRsWsq0
ある中程度の自作が庭の木の下に金を入れた壷を埋めていた
この百姓はじつに吝嗇で、嫁をもらったものの婢のようにこき使って早くに死なせたし
実の両親に対しても年寄って弱ってくるとろくに飯も与えず一部屋に閉じ込めきりにして
やはりぱたぱたと死なせていたという
また小作や使用人への当たりもたいそう非道いものだったらしい
そうして溜め込んだ、百姓にはそれほど必要のない金銀を夜中にこっそり壷から取り出しては
暗い灯火の下で数えるのが唯一の生き甲斐だった
まだ冬のさなかのある夜、この百姓が夢を見た
どこか遠くのほうから土の中を掘り進んで百姓の家にやってくるものがある
人ほどの大きさもあるミミズで頭に人の顔がついているようだが
夢の中のせいか霧がかかったようにはっきりしない
その化け物が生け垣の下から庭に入り込んできて壷のある場所にいき
壷を割って中の大切な金銀をむさぼるように食べている
そしてすべて食べ終わると、ぐるんぐるんと土の中で輪をかいて踊るという夢だ

283: 本当にあった怖い名無し 2013/02/23(土) 16:28:26.98 ID:zoSRsWsq0
この百姓にとってこれほど怖ろしいことはない
たんなる夢とは片づけられないじつに気がかりな内容だった
そこで次の日の夜中に、土用にもかかわらず壷を掘り出してみることにした
龕灯と鍬を持って庭に下り掘り返すと
壷は割れた様子もなくもとのままで、口にした封にも変わった様子はない
やれうれしや、と壷を手に取ると壷の下に幼い女の子の顔があった
その顔は両目からたらたらと涙を流していて、一気に百姓の肩あたりにまでのびあがった
夢で見たとおりの土まみれのミミズの体をしていた
目の前で涙を流している顔を見て百姓はあっと思った
それはずいぶん昔に人買いに渡した自分の娘の顔だった
こういうのが土用坊主らしい

285: 本当にあった怖い名無し 2013/02/23(土) 19:52:24.88 ID:LAtUjCOD0
>>281
面白い話だねー
よかったら県名教えて(無理なら地域だけでも)

286: 本当にあった怖い名無し 2013/02/23(土) 22:08:00.75 ID:zoSRsWsq0
>>285
神奈川県だよ

299: 本当にあった怖い名無し 2013/02/27(水) 19:32:17.17 ID:boGWc0BY0
うちの母方の実家が檀家になってるお寺の話。
このお寺はそれほど大きくもないし有名でもないんだけど、
母が住んでた村の住民は三分の二以上がそのお寺の檀家になっていた。
残りの三分の一は被差別集落の人たちで、その人たちのための別の寺があったようだ。
ただ太平洋戦争後は過疎化が進んで、集落の人はほとんどちりじりにどこかに行ってしまい、
そっちのお寺はもうなくなっているらしい。

その実家のお寺には入ってはいけない場所、禁域がある。
子供の頃、母の里帰りについていったときに見て話を聞いた。
そこは寺の本堂の裏側を数百mほどいった、ちょっとした崖になっている下の方で、
上から見下ろすと何ということもなく熊笹の茂みが広がっており、大きな石を掘った祠があるだけ。
崖の上は木の柵で降りられないようになってて、柵の内側に四つ大きくて立派な墓がある。
この四つの墓はそのお寺の昔の歴代住職のもので、
崖下から忌みものが村に戻っていかないように守っているんだそうだ。

300: 本当にあった怖い名無し 2013/02/27(水) 19:32:49.48 ID:boGWc0BY0
江戸時代に村外から広まってきた流行り病でばたばたと人が亡くなり、
あまりに数が多いのと屍体から感染することを怖れたために、
疫病で亡くなった人は家族が大八車にのせてこの崖まで運んできてそのまま下に転げ落としたという。
上から木っ端と松明を投げ落としたものの湿気のせいかあまり燃えず、
夏の時分でもあり半焼け半腐りの屍体が積み重なってひどい臭いだったようだ。
その後ある程度疫病がおさまってから残った村人で法要を開き、
高価な油を使って屍体を焼き、その上に祠を掘った丸石を転がし落とした跡なのだそうだ。

また、そのときにまだ健在だった実家の祖母から「疫馬」の話も聞いた。
これは祖母が子供の頃まで旧暦の8月25日に村で行われていた行事で、
回り当番の衆以外には、だれも見てはならないものだった。
ただし今にもそのやり方は伝わっていて、
村史などには書かれていないが、まだ覚えている年寄りが何人かいる。
夕方から夜にかけて村の大通りを男数人が担いだ皮をはいだ太い丸太が村外れの山道のほうに向かってゆく。
祭りのようなにぎやかなかけ声もなく男たちは無言だ。
丸太には裸の男の子供をかたどった紙貼人形がまたがる形で乗せられている。
裸の体はところどころ斑点のように赤く塗られていて、これは疫病にかかった人の姿を表している。
村の家々では固く戸を閉ざしてこれが通るのを見てはならない。

301: 本当にあった怖い名無し 2013/02/27(水) 19:33:21.08 ID:boGWc0BY0
そして村の境界まで来ると「疫神様出て行ってくれ、本物の馬に乗っていってくれ」
というような内容のことを皆で唱え、その人形を山道のほうに放り出す。
そのあと丸太を担いだ男たちは川に入って身を清め、丸太を氏神の神社に奉納する。
これは人形を用いているが、
疫病が流行っていた当時はまだ息がある子供の病人を丸太に乗せていったのだそうだ。
これは神社の神官の主導で行われたらしいが、お寺と神社の役割の違いのようなものが伺えて興味深い。

302: 本当にあった怖い名無し 2013/03/06(水) 19:02:05.61 ID:bnZyDFfE0
笹の茂みってのがガチっぽい。
本当にやばいのには笹植えて
一般人が近づかないよう踏み入らないようにすると
実家が神社のものに聞いたことがある。

303: 本当にあった怖い名無し 2013/03/07(木) 13:11:13.00 ID:ywKJncmPO
海の近くに住む処の風習で、この日は海から何かが(←肝心なとこを忘れたスマン)あがってくるから絶対に外に出てはいけないってのがあったな。
確か玄関に何か独特なものを出してたような‥
誰か知ってたら教えてください

305: 本当にあった怖い名無し 2013/03/08(金) 15:31:55.23 ID:T17yhLdL0
>>303
軒先に吊るすのは編んだ籠だった気がする。
来たら籠目(六芒星)で封じるぞ、って意味かな。

310: 本当にあった怖い名無し 2013/03/13(水) 21:28:12.57 ID:SUjaeBNr0
>>303
御事始めという2月8日と、12月8日に目籠を竿の
先にかぶせて、軒や戸に吊るしたり立てかけてたそうだよ。
この日は鬼、魔、邪が来るからそれを撃退するためだそうな。

目籠の目は、まさに「目」で、魔物は目を恐れるんだそうだ。
地方によっては、メザシを3つとか、目を模したものを3つとか。
3という数字は、呪術ではとても貴重な数字だからね。
江戸時代の喜田川の風俗史によると、目が五芒星としてのセーマン(清明九字)の
形をしているからで、茶漉しなどのドーマン(九字)型になっているものと
一緒に吊るしてたそうだ。

306: 本当にあった怖い名無し 2013/03/10(日) 14:10:34.92 ID:OKeSjI5M0
性の話つながりでライトなのをひとつ
庚申様ってあるじゃん
年に一度、宿主の人間の悪事を閻魔大王に
告げ口しに体を抜け出ていく神様?のこと
で、その庚申様は宿主が寝ていないと抜け出せ
ないんで、当日は寝ないで夜明かしって風習が
ある

実家があるど田舎ではこれがまだ残っていて
年頃の男女は公民館に泊まりこむ
で、大昔は乱交パーティになった
さすがに今はそんなことはないんだけど、事前に
その気がありそうなカプ未満の男女を見繕って
お膳立てして、公民館の一室に監禁する
で、その他大勢は外から息を殺して耳をすます
前置きしたようにライトな話なんで、後は中の二人
次第だから、ほとんどはコクってカプ成立くらいで
終わるんだけど、たまには最後まで行く奴らもいると聞く

ちなみに自分の時に監禁された奴らは、わりと良い感じ
だったけど、男が強引すぎて途中で拒否られてチョン
でも、その後は普通に付き合って、結婚してる
終わり

312: 本当にあった怖い名無し 2013/03/17(日) 00:05:59.97 ID:+bdKpqp90
御事始め・御事納めは江戸ではやってたけど、全国的なものだったのかな?
東日本に多い習慣らしいけど

314: 本当にあった怖い名無し 2013/03/17(日) 21:37:43.51 ID:76aSoON30
>>312
関東と東北地方だそうな。
ドーマン(茶漉しとか)は、御事始めの日に作られる粒赤大豆を使った汁物を
溶く時に使うためで(これも目だから)、さらに赤という色も強力な魔よけとされている
から赤の魔除けが移った茶漉しも目籠と一緒に吊るすんだそう。
地域によっては、墓に悪霊が入らないように、墓石の上に目籠を乗せてる所も
あるそうだ。目籠=セーマンで、茶漉し=ドーマンのダブル魔よけだね。
私も本読んで初めて知った。ここ西日本だけど御事始めってのは、暦に書いて
あるだけで、具体的に何のことか知らなかった。

315: 本当にあった怖い名無し 2013/03/19(火) 20:52:17.90 ID:NqaqVwP10
>>314
312だけど丁寧なレスありがとう
自分も西日本の出身なのでこの風習がなかったので、興味深いんだ
(もしかしたら大昔はあったかもしれないが)
初めて具体的に知ったのは、江戸時代の時代小説なんだ
>御事始めの日に作られる粒赤大豆を使った汁物
江戸時代、江戸では御事汁と言われ当時は具の入った味噌仕立ての汁だったそう
確か何時までに飲まないと縁起が悪いとか何とか
針供養も同時に行われ、女性は針仕事を休んで淡島神社に奉納する日で
女性にとって縁起のいいイベントだったそうだよ
江戸中期くらいから始まったらしいけど東京や各地で今も残っているね
まあ最低でも250年前位からあったと考えると、そんなに古い風習でもないかもしれんが
今でも続いてるというのがいいなあと思ったよ

317: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3) 2013/03/22(金) 11:41:06.08 ID:JGu4tDKD0
ばあちゃんちが西日本の日本海側近くの山村集落にあるんだが、15歳の時によくわからん儀式みたいなのをやらされたな。

田舎の山全体が墓っていう墓地の作りわかるかな。
うちの家が頂上だから本家なんだろうね、山の麓に地蔵が並んでてうちの墓までの道の途中で分家の墓が枝分かれして点在してる。

ばあちゃんちのすぐ上に神社があって、雷で倒れたらしい巨木の残骸があるんだ。
残骸っていっても直径二メートルぐらいの切り株の外側だけ残っている感じ。
中は空洞で巨木の枠組みだけがあって普段は鎖で囲ってある。

318: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3) 2013/03/22(金) 11:53:23.75 ID:JGu4tDKD0
15歳になって盆に帰省した時、夜中2時ぐらいに一人で行灯もって神社に行かされる。
ちなみに家の父が長男で俺がその長男な。
三人兄弟だがその年だけ弟は母方の祖父に預けて俺だけ帰省した。
神社にいくと、切り株の中に昼間用意されて縛られた赤ちゃんの猪と馬形って呼ばれてる石の短剣が置いてある。
その短剣でウリボー刺し殺して神社の上にある墓まで引き摺っていく。
途中で全ての地蔵と分家の墓の前まで引き摺って歩きながら家の墓まで行く。
墓って行ってもたくさんずらっと並んでいて、ただの石だけの墓石もある。
その一番奥に猪置いて、墓の灯籠に火を灯して帰ってくる。

319: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3) 2013/03/22(金) 12:01:07.82 ID:JGu4tDKD0
帰ってきた俺に対して、ばあちゃんじいちゃんと親は何もなかったように接する。
一切何も聞いてこないし、事前に帰ったら何も話すなと言われている。
俺、当時荒れてたDQNだったんだがこれは洒落にならんぐらい怖かったな。
泣きながらしし引き摺ってたと思う。
いまだに何の儀式かわからんが、俺に子供ができたらうちの親父がやらせるんだと思う。

余談だが俺は未婚。
結婚しないことにばあちゃん異常に拘るんだよな。
帰省する度に見合い話持ってくるから最近は憂鬱で仕方ない。
田舎って怖いとこだ。

337: 本当にあった怖い名無し 2013/04/06(土) 17:50:37.60 ID:OT6V4FFz0
海専門の民俗学教授から聞いた話なんだけど。
海難法師だとか海の向こうから流れてくるモノを忌み畏れる風習っていうのは農耕民族的な考え方で、
本来は漁民から発した価値観ではないらしい。
むしろ漁民は古来、漂流して来るモノはすべて海神からの授かり物として歓迎するのが一般的だった。
たとえばそれが水死体であっても。
ナガレボトケといって、漁中に漂流死体を見つけると漁師は作法にしたがって船に引き揚げて陸地へ持ち帰り、
手厚く葬ると大漁をもたらしてくれるので、これに出会うととても喜んだという。

338: 本当にあった怖い名無し 2013/04/06(土) 17:52:58.67 ID:OT6V4FFz0
中にはナガレボトケを拾った事を他の漁民に言わず秘密裏に弔って、漁獲を独り占めにしようとする者もいた。
陸に流れ着いた死体をエビス様(漁業の神様で有名)と呼ぶ地域もある。

漂流死体はヒトとしての形状が崩れてて、死体の中でも特に醜い姿をしているので御霊として強大な霊力を持っているんだそう。
他にも、死者の身に着けていた物を船に持ち込むと大漁になるとか、船霊のご神体であるサイコロを人が首を吊った木から作ると良いだとか、
他人の死をお恵みだといって喜ぶ文化が各地の漁村に点々と残ってる。

339: 本当にあった怖い名無し 2013/04/06(土) 17:55:30.09 ID:OT6V4FFz0
農耕民族がもつ集団社会的な性格が根付いてる今の日本人からすると、
「他人の死を喜ぶって自分さえ良けりゃいいのかよ」ってちょっと利己的に映るけど、
稲作技術が入ってくる前の古代日本人(海人族とか)の間では、こういう考え方のが主流だったんじゃないかって思ったり。

個人的に面白かったので書いてみたけど、これも一応怖い話?

347: 本当にあった怖い名無し 2013/04/07(日) 10:51:30.80 ID:t+nRagJJ0
>>339
うちも漁村だが、死体が出ると漁師は縁起がいいって言うよ
不謹慎だが死体がエサに・・・という意味だと解釈してた
流れ仏という呼称も昔は普通に使ってたなあ
興味深い話だった、ありがとう

340: 本当にあった怖い名無し 2013/04/06(土) 18:42:08.30 ID:djH6Vfxw0
>>337-339
興味深い話をありがとう。
参考文献等あったら教えろ下さい。

342: 本当にあった怖い名無し 2013/04/06(土) 20:29:55.24 ID:OT6V4FFz0
>>340
『民俗学を学ぶ人のために』鳥越晧之編
これがその講義のテキストで、その教授が書いた項が載ってる


356: 本当にあった怖い名無し 2013/04/11(木) 13:17:48.56 ID:8XPc78Al0
>>342の本読んだよ。
豊漁願ってエビス様に魚の血塗ったくったり
神社でおまんまん晒したり
誰かが始めた奇行が習慣化されて文化になるって
すげぇわw

良書すすめてくれてありがと。面白かったよ。

345: 本当にあった怖い名無し 2013/04/06(土) 20:57:27.47 ID:VyC9LYyH0
クジラが寄れば(漂着すれば)七浦うるおうというな

346: 本当にあった怖い名無し 2013/04/07(日) 00:49:49.94 ID:GYT2waDF0
>>345
陸地に乗り上げてしまったクジラのこともエビスというらしいね。
その海にクジラが寄るという事はエサになるプランクトンが豊富だという事も示していて、
近辺の海は決まって大漁になる。
更にはクジラ自身も漁民にとって貴重な栄養源になる。

つまりは、一石二鳥の願ってもない漁業の神様だったわけだね。

384: 本当にあった怖い名無し 2013/06/03(月) 06:19:42.02 ID:1uPRsMVz0
うろ覚えだけど「くがたち」っていうのが古代にあったって聞いたことがある。
罪を犯した疑いのある者の手を煮えたぎった湯の中に入れて、
無実であれば火傷しない、罪があれば火傷をするっていう判定法だって。

昔を責めたり見下したりする気はないけど、
これ当時の人は無茶だと思わなかったのかな?
もしも当時の人が「そりゃ無茶だろ」っていう話を聞いたとして、
「言われてみれば変だな」とか「まあ、言いたいことはわかるけどね」
っていう感性はあったんだろうか?
現代人が持っている何かの感覚に置き換えられるんだろうか?

386: 本当にあった怖い名無し 2013/06/03(月) 17:10:35.01 ID:l9mZPsiw0
>>384
盟神探湯(くがたち)ってのは高確率で火傷しない方法ってのが、
火渡りなんかと同じで、確立されてる
それを利用して、審判する側の望む判定を出したり、神秘性を
高める手段として用いられたのが主
もちろん、そういう事実はある程度、一般の民衆にも知られていて
どちらにとってもお約束的な「儀式」として行われていたので、
無茶とも変だとも思われていなかった

もちろん審判する側の都合で導かれた判定を押し付けられる側
からすると「ふざけんな」「理不尽だろ」っていう意識はあっただろう
けど、だからといって反抗する手段があるわけでもないので諦める
場合が大半

401: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:0zPZzsmW0
俺の生まれて中2まで住んでいた土地の風習の話
そこは京都に比較的近い場所にある山あいの村(現在は市の一部)だけど
裏山には謀反の疑いをかけられて逃げてきた皇子が隠れ住んでいたという言い伝えがあり
実際に600mくらいの山の中腹には岩屋というか室のようなものが残っている
ひさしのような大きな岩が張りだしていて、中は頭をかがめないと入れないくらい
入り口がすぼまっていて奥行きは7~8mくらいかな
村では俺が小さい頃までは月当番を決めて
奥にある神棚に火を入れたりお供えをしたりすることをやっていた
この皇子というのが伝承ではかなり古い奈良時代以前の人らしい
その村はほとんど農家ばかりだけど、昔からの風習として子供が生まれると名前を二つつけていた
子供が病魔なんかに取られないように、捨とか棄丸とかつけて後に変えるという話は聞いたことがあるけど
そういうのとも違ってはじめから名前が二つあるんだ
子供は3歳くらいになると普段呼ばれている本名のほかのもう一つの名を教えられる
この名前のほうは烏名(からすな)と言われて、どうしてそういうのかは伝わっていないみたいだ

402: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:0zPZzsmW0
なぜこんなことをするかといえば、親の手伝いとか山菜採りとかの用事で裏山近くに行ったときに
どこからともなく風に流れてくるような感じで不意に名前を聞かれることがある
「名のりなさい」のような言葉が聞こえてくるらしい
そのときに本名を答えると、そのままどこかわからないところに連れ去られてしまい
神かくしになってしまう
またその呼びかけに答えないと弟や妹
あるいは爺さん婆さんなんかが日をおかずに亡くなってしまうらしい
それで呼びかけがあった場合は烏名を言いなさいというふうに躾けられるんだな
それで俺にも烏名があるんだけど、それはここでは書けない
家族以外の人にはあまり言ってはいけないことになってるんだ
それでこの呼びかけをするのが落人の皇子と侍従の迷った魂なのだそうだ
もちろん俺は何度も裏山近辺に行ったし、登ったこともあるけど名前を聞かれたことはない
そもそも子供の神隠しもなかったと思う
俺が住んでた時にはまだ100世帯以上あった村も
今では市の一地区になって60世帯くらいまで減っていると聞く
ちょっと思い出して懐かしいんで書いてみた

403: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:TVleSxK20
>>401-402
烏名というのは初耳で興味深い話だった
江戸時代まで武士や豪商の男子には幼名があったけど
女子にも名前を二つ持たせるというケースは聞いたことがない

ちなみに、自分の曾祖父は明治15年生まれで幼名を持っていた
文明開化が行き届かない?田舎では
明治の中頃まで幼名をつけてしまっていたようだね
戸籍はどうなってたんだろう……今度調べてみるかw

407: 本当にあった怖い名無し 2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:rtcFE4480
>>403
以前見た江戸末期生まれの曽々祖父の幼名は戸籍にも載ってたよ。
10年位前にとった、まだデータ化される前の手書きのやつのコピーだったけど。
今はどうなってるんだろう?

405: 本当にあった怖い名無し 2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:LwnWxGOH0
落人の伝説って各地にあるんだろうな。
一番メジャーなのはやはり義経だろうと思うが、現在住んでる四国の某地方にも落人伝説とそれにまつわる怖話がある。
落人は源平合戦のときに壇ノ浦に沈んだといわれる幼少の天皇なのだが、
実は生きていて自分らの地方を過ぎ、さらに海を渡って南方に向かっていったという伝説だ。
天皇と一行が集落の菩提寺に泊まったときに、礼として書き溜めておいた経文を当時の住職に下した。
そのようないわれのあるものが、いまだに寺に残っているのだが、経文はところどころ虫食いになって穴が開いている。
これは紙魚に食われたわけではなく、一字を小刀で切り取ったような四角い穴があちこちに開いているものだ。
どういうことかというと、まともな薬も医師もなかった時代に、病人が出た家の者が住職のところにやってくると、
うやうやしく経文から一字を切り取って与えたというのだ。そして病人は念仏を唱えながらその字を飲み込むわけだ。
現代の医学で考えるとブラセボ以外の効果はないと思われるが、それでも治る人もいたのだろう。

406: 本当にあった怖い名無し 2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:LwnWxGOH0
それで怖話だが、江戸初期頃ではないかと思われるが、ある漁民の家に病人が出た。
漁師の高齢の母親で、寺から経字を切ってもらって飲ませたもののいっこうによくなる様子もない。
ところで経文には切ってはならない字というのがあり、それは経を書いたとされる天皇の名である二文字だ。
この二字だけは、切り取るとたちどころによくないことが起きるという伝えが長い年月のうちにできていたようなんだ。
ところが、母親が明日をもしれぬ容態となった漁師は万一にとの望みをかけ、
寺の庫裏に忍しのび込んで、わざとその二文字だけを切ってきたという。
そして母親に飲ませた。すると、にわかに具合が良くなってきたように思える。
漁師は喜んで、母親をむしろを下げてへだてた納戸に寝かせておいた。
その晩のこと、ばしゃん、ばしゃんという水音で漁師は目を覚ました。
音は母親のいる納戸のほうから聞こえるようだ。そこで起き上がってむしろをまくりあっと驚いた。
せまい納戸の中は水びたしで母親の姿はなく、六尺をこす、
白いイカともタコとも判別のつかない生き物がのたうっていたのだそうだ。
その生き物は少し明かりがさしたのに気づいてか、呆然としていた漁師を押しのけると、
のたくりながら海へと向かっていったという。母親の姿はどこにも見つからなかった。

408: 本当にあった怖い名無し 2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:cRiUaW9rP
>>406
切っちゃいけなかったのは、「安徳」だなw
讃岐人か?

416: 本当にあった怖い名無し 2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:MkiQ3uUqP
東北の話らしいけど気になるので知ってる人いない?


私は東北在住なんですけど私の住んでいる地域で最近変な話があるんです。
『能面が起きた』と。
それは、今年の5月に私の住む部落(地域的な意味です)で急きょ祭りが行われることになりました。
今まで無かった祭りが急にできたのです。
それで、知り合いの区長さんになんの祭りか聞いてみました。
17歳以上の者はほぼ強制参加。
祭りと言っても出店があるわけでもなく、お寺の境内で火を焚いて鎮魂すると。
教えてくれたのはそれくらい。
しつこく聞いたのですが『どうせ参加しなくちゃならないんだから、そうすれば分かるよ』と。
両親にも聞いたのですが『町の安全を祈って行う』とか『町おこしだ』とか、なんとなくはぐらかされてるような内容の答え。
正直、面倒でした。
仕事を理由に不参加しようと考えました。
ですが……、私の職場はその部落にある小さな建設会社。私はそこの事務をやっていました。祭りの当日、会社は全体休業。
行かなくてはならなくなりました。

夕方くらいに寺に行くと、部落の人達がいるわいるわ。
こんなに人住んでたの?と思うくらい集まってました。
みんなが、境内の真ん中にある火を焚く矢倉を囲む様に丸くなってます。私も嫌々ながら混じりました。
夜7時、太鼓が鳴らされお寺の中から能面をかぶった人が4人出てきました。
寺の住職と区長さん、(服装は私服だったので服装や体格で分かりました)後の二人は分かりません。
その4人が焚き火の周りを回り始めました。

417: 本当にあった怖い名無し 2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:MkiQ3uUqP
手には扇子と、棒の先に長い毛が付いたやつを持っています。
しばらく回ったあと、太鼓に合わせて踊り始めました。みんなバラバラでした。
区長さんは盆踊りみたいな踊り、住職はお世辞にも踊りとは言えないような不恰好な動き、残り二人はジャンプしたり手を叩いたり。
見ている年配の人達は、ほとんど手を合わせていました。
30分ほど経ったとき、太鼓が一度ドン! と大きく鳴って、踊りが終わりました。
司会者から
『今日は忙しい中どうもありがとうございました。これから〇〇(集会所)で打ち上げをいたしますので皆様どうぞ』
とアナウンスされた。
みんながぞろぞろと場を後にする。
その中に職場の同僚がいたので話しかけました。
私『なんなのこれ?』
同『分からん(笑)なんかみんな変だよな』
私『打ち上げに行って聞いてみる?』
同『そうだな』

418: 本当にあった怖い名無し 2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:MkiQ3uUqP
そして集会所に行きました。
祭りに参加した人の7割は帰ったらしく、人は少なくなっていました。
集会所の中にはテーブルがずらっと並んでいて、オードブルやジュース、酒が出ていました。
私と同僚で適当に座り、同僚はビール、私はジュースをいただきました。
特に誰かのスピーチがあるわけでもなく、みんな座るなり適当に飲んだり食べたりしてました。

しばらくすると、近くにいたおじさんが酔い始めたのでチャンスだと思い『今日の祭りってなんなんですか?』と聞いてみました。

おじさんは
『んぁ? あぁ……能面が起きたんだ。だからなぁ……。鎮魂だ鎮魂!』
と言った後、知り合いらしい人と喋り始めたので聞けず。
私は思い切って区長さんに聞きに行きました。
『そうだなぁ。どこでもあるんだよ、こういうのは。でもな、このことは分からなくてもイイんだ。〇〇(私)はこういう祭りがあった時に参加してくれればいい。もう少し歳をとったら全部話してやるから』とだけ言われました。
これ以上は聞くことは出来ませんでした。
たぶん、昔飢饉があって…とかだとは思いますが隠すことあるのかな?と。
ただ、『能面が起きた』ってどういう意味なんだろ?
文才ないからうまく伝わらないかもしれませんが、実際にあったことです。
それと、個人特定できるかも知れませんがスルーでお願いします。

419: 本当にあった怖い名無し 2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:cwXBMSiaP
ちょっと前に,この板のどっかで、「能面の呪い」
だったかの話あったな。鬼が暴れて散々悪事働くので
追い詰めて首切って能面に閉じ込めた?だったか?の。
勿論うろ覚えだけど。神社かなんかに封印してるらしい。

421: 本当にあった怖い名無し 2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN ID:u9jgUS0VP
>>419
ありがと 探してみる
能面をして踊ってるし、言葉が訛って「能面が起きた」になったわけでなく封印が解けたって意味合いに近いのかな

426: 本当にあった怖い名無し 2013/09/03(火) 11:40:42.08 ID:XN3CZlO50
同じく沖縄の昔の風習なんだけど、猫の死体を吊るすという風習があったらしい。
母から聞いた話なのだけど、50代の母がまだ子供だった頃には割りと見られたのだとか。
何でも猫は死んだら祟るから、祟り避けの意味があったとか。
それと、魔よけの意味もあったみたい。
場合によっては犬も吊るしたとか。
木に吊るすこともあるが、特定の場所に吊るす事もあったのだとか。
ちなみに、吊るすための場所はまだある。
衛生的にも問題あるし、現在はもうとっくに廃れた風習だ。

431: 本当にあった怖い名無し 2013/09/08(日) 00:01:37.97 ID:pJumF4Vi0
>>426
猫の死体が魔除けかぁ。
今の「シーサー」とか「石敢當」は、案外そういう風習が形を変えたものかもしれないね。
調べてないからわからないけど。

「石敢當」とか玄関に文字の入った石おくだけって、そんな簡単な方法で厄を退けられるなら、そもそも民に畏れられてない証拠だし。

もっと沖縄にシャーマニズムが色濃く残る時代ならエグいもの(霊威のあるもの)を飾ってたと考える方が自然。
やがて信仰が薄まり、畏れのない現代人が風習を変化させていった流れかなと推測。
ここ最近の創作っぽいやつと違って興味深い話だった。

446: 本当にあった怖い名無し 2013/09/11(水) 17:33:26.03 ID:Rw6FGdrO0
>>431
それは違うw
シーサーは狛犬と同じような起源だし、「石敢當」は、中国の昔の強い人の名前。
それに石を置くだけっていうが、盛り塩は塩を盛るだけだし、お札だって貼るだけだろ?
民間人がやるものなんだから、そんな手間隙かかるようなのじゃなくてもおかしくない。

448: 本当にあった怖い名無し 2013/09/11(水) 22:45:52.60 ID:I2KvPUV30
>>446
調べたら違うみたいだなwwシーサー猫の死体起源説はさすがになかったか

シーサーも盛り塩もお札も今では民間信仰に変化したから誰でも出来るってとこでは間違いないけど、
自分がしたのはそれよりも古い、沖縄でアニミズムが主流だった時代の話なので、それについては軽く補足。

盛り塩やお札は元々神事・仏事(祭司のみが許される儀式)だし、シーサーも本来は城門や寺社の前(それこそ狛犬)にしか建てられない特別なもの。
元々は決して民間人が手を出せる簡易な風習ではないし、
むしろ特殊な人間が手間隙をかけて行わなければ宗教としては意味がなかった。
それがムラやクニの生死を分けると信じられていたからね。

石敢當に関しては木や壁に書くというのも
最近の沖縄の人たち的に形式とかどうでも良くなってしまったというだけな気もww
現代の民間信仰ってのはそういうもん。

450: 本当にあった怖い名無し 2013/09/12(木) 02:06:34.65 ID:/kBfgIJF0
>>426
台湾でも猫つるすよ。
でも今は田舎だけだけど。

440: 本当にあった怖い名無し 2013/09/09(月) 22:00:25.80 ID:5SKtTdZ20
スレタイ通り土着信仰の話に戻すけど、獅子とかキツネとかは渡来系の「神の使い」で、
どちらかというと守り神(民を災害から守るイメージ)の側面が強いからさほど怖くはない。
(うしおととらみたいに、中国からキツネの邪悪なイメージそのものが海を渡ってくる説話もあるには
あるけど比較的新しい)

個人的には日本で最も深い怨念を背負っている動物神は蛇神だと思う。
渡来系の人々に駆逐され、キツネや龍に上書きされていった古来の神でミシャグジやソソウという名で微かに息を留めてる。
さぞ蛇の怨みと畏れは深かろうと。
限定するつもりはないけど、どなたか蛇にまつわる怖い話を知っていると嬉しい。

443: 本当にあった怖い名無し 2013/09/10(火) 15:52:40.98 ID:BNajaA6d0
ミシャグジさまのいる土地の者だけど
たぶん「蛇」って概念も新しいものだと思う

もともとはもっと自然信仰的なものじゃなかろうか
湖と川、もっと言えば水そのもの
それを例えたのがミシャグジさまかなあと思う

まあ鹿の頭を毎年75個もよこせとか、たしかにおっかないけどw

444: 本当にあった怖い名無し 2013/09/10(火) 20:06:49.77 ID:wRn8CLafI
建御名方神はタケミカヅチに力比べで両腕を引き千切られ蛇の様な姿で諏訪まで逃げた。

445: 本当にあった怖い名無し 2013/09/10(火) 22:57:38.69 ID:zPt6nORF0
>>443
日本の動物神の中で新旧をつけるなら龍・狐より蛇の方が古いという話。
でも、ミシャグジと水のある地形というのは確かに繋がりそうだね。
ヤマタノオロチ伝説は暴れる蛇=氾濫する川(しかも砂鉄の取れる川)やっぱり蛇=水が繋がる。
まぁ、水が先か蛇が先なんて誰にもわからないわけだけど、少なくとも蛇は水神だったと思う。

>>444 が言うように、列島の外から来たタケミカヅチに出雲の神タケミナカタが敗れて蛇となって諏訪に逃げる。
この日本書紀の話をそのまま信じるなら、蛇信仰が出雲から諏訪に後退したという事を暗示してる・・・って言ってしまえるね。
シンプルに考えればだけれど。

470: 本当にあった怖い名無し 2013/09/20(金) 01:44:53.29 ID:w6U35FzE0
日本には夜這いの風習があったという話は有名だけどそれに関する話。
うちの実家のあたりはそういうのがあったとされている。
民俗学の本なんかでは近年まであった事例として出ている。

実際には常習的な嘘つきのおっさんがいて、民俗学が盛んだった頃に
嘘デタラメを作って投稿をしたらそれが採用されて学会誌にのってしまい
これに気をよくしたおっさんは創作しまくったそうだ。
うちの母方の親戚になるそうだがその家は米相場あてて裕福で、その
嘘つきのおっさんは旧制高校出でだが遊んで暮らしていたという。

特にエロ関係の話は好評だったとかで夜這いや乱交、処女を捧げるなどの風習
それにまつわる言い伝えを続々と投稿して一角の研究者様扱いになった。
新聞記者や大学の偉い先生が来たり民俗学で有名な人も何度も来たそうだ。

このおっさんが嘘つきのデタラメな創作ってのは根拠があって、うちの実家の
あたりは江戸時代の後期に鉱山開発で発展したところで、おっさんの
研究にあるような太古からの歴史はないし、神社仏閣はその頃に作られた
新しいもので怪しげな儀式やら祭などあるわけがない。
ただの嘘つきでなく文才があり話術も上手かったんだろう。
こうしてこのおっさんの研究なるありもしない風習伝承ってのが事実のように
今でも民俗学の研究として書籍などに堂々と乗っている。

そのおっさんは戦後に大阪で出版社をはじめたけどヤクザとトラブル起こして
殺されたけど誰も引き取りてはなかったし墓に骨を入れるのも断られて
無縁仏になったそうだ。

471: 本当にあった怖い名無し 2013/09/20(金) 15:29:57.34 ID:85LCI3Wa0
>>470
その話は斬新で面白いな。初めて聞いた。

土着信仰っていうのかはわからないけど、近所で一番高い山・・・と名は付いてるけど丘って言ってもいいぐらいの高さしかない山があり、そこら近辺では一番の聖地とされている。
最近、土地改良で道をとおすためにその山にトンネル作る事になったんだけど、事故が相次いで予定より凄く遅れたんだ。
一応開通したんだけど、まだ(仮)的な道でみんな注意しながら運転するからまだ事故はないんだけど、その代わり近くの道で事故が多いんだよ。
車通りが多くてしかもくねって見通しの悪い道ではあるからそれも仕方ないんだが、
通るたびに事故の跡が見えるって、流石にどうなんだろうな。

478: 本当にあった怖い名無し 2013/09/21(土) 01:27:16.78 ID:2Sil827y0
>>470
なにそれおもしろい。
その嘘風習を学説までにでっち上げたおっちゃんの名前、
伏せ字で良いから教えてくれないか?

たしかに「その地域にその習俗ってなんかおかしくないか?」
っていうのはあるんだよな。
でも学界の大センセイたちが金科玉条のようにあやしい学説を守ってると
突っ込めないというw

479: 本当にあった怖い名無し 2013/09/21(土) 22:12:00.19 ID:HJEoR/tfP
>>470
もしや兵庫県のAさん?
かの、折口信夫大先生について「あいつはわかっちゃいない。実際に
その地で育ってない奴が調べた所で何がわかるもんか」と豪語したあの人??

集団で、寺に集まりクジで相手を決めておばちゃん達が指南する、村の女たちを
コンプリートすると隣村まで遠征する、「あんたの息子、教えといたわ」と近所の
女が母親に言い母親は「あらそう」。
少女はテクニックを磨くまで、村の年長者と交わって初めての寺デビュー・・・という
衝撃の報告をしたAさん・・・?

486: 本当にあった怖い名無し 2013/09/24(火) 02:41:14.26 ID:MYFwiKTDO
>>470
フィールドワークでよくある話なんだよな、それ。
嘘吐きや法螺吹きに騙された研究者が出鱈目な論文書いちゃうというのは。

472: 本当にあった怖い名無し 2013/09/20(金) 18:16:59.86 ID:Fo8ge8W20
初潮を迎えた娘への試し腹・老人子ども同士の乱交 西日本に根強く残る夜這いの風習
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1379645219/


http://nikkan-spa.jp/496378

村八分と並び、かつての農村の掟としてよく語られるのが「夜這いの風習」だろう。
各地方の夜這いの取材を続けてきたフリーライターの石川清氏は言う。

「伝統的な夜這いは、私が知っている限り、岡山などで昭和50年代まで残っていたのがほぼ最後でしょう。日本では今ではほとんどみられなくなりましたが、昔は『性教育』、 『相互扶助』『ハレ(欲求やストレスの発散)』のため、村の生活システムに組み込まれていたものが少なくありません」
 例えば九州北部のある集落では、元旦の除夜の鐘が鳴り終わる頃に、老人、若者、子供が裸で神社の境内に集い、年に一度の“性の無礼講”に発展することも多かったという。
また別の集落では、神社の祭りの日に近所の男女が行き合って、知る知らぬにかかわらず、情を通じ合ったとか。なかには新聞沙汰になったケースもあり、戦後しばらくこの風習は続いたという。
「本州の太平洋側や沖縄などでは、女性が15、16歳になると、村の男の夜這いを受けやすくするため、家の表に面した部屋にわざわざ住まわせた地域があった。また中国地方では、初潮を迎えた娘の初めての性の相手として、裕福で人望の厚い年配の男性に手ほどきしてもらう慣習もあった。紀州では、娘が13、14歳になると 、年配者に頼んで“女にしてもらう”、 一種の性教育の慣習があった。この時、娘の親がお礼に相手となった老人へ米と酒と桃色のふんどしを贈ったそうです」
一方で、飢饉のときには、娘や妻を食糧と引き換えに、村内の人間等に差し出す風習も近年まであったのでは、と石川氏は言う。
「中国地方や北関東、信州などの山間の村はずれには『助平屋敷(岡山)』という、博奕や酒食を手軽に楽しむ場所があり、自分の女房や娘までも博奕のカタにして、負けた相手の女房らを屋敷裏に連れだして手軽に性欲を満たす習慣も昭和初期までありました」
 現在では考えられない風習が、かつての日本には存在したのだ。

490: 本当にあった怖い名無し 2013/09/24(火) 04:36:03.98 ID:v9Gdi/vU0
遅レスだけど、うちの近所にも水神様をお祀りした竜王の名を冠する神社がある。
確かに近くにデカイ川があるし、大雨の時に氾濫して被害がでた事もある。
ただ、ここの神社に伝わる伝説は二種類あって、一つは水田の堤が何度も破壊される事件が相次ぎ神職の方に相談した所、人智を超えた者の仕業だと言われ、その荒振る存在を神様としてお祀りし供物?を捧げ祈ったところ、災いがなくなったと言うお話。

491: 本当にあった怖い名無し 2013/09/24(火) 04:47:05.20 ID:v9Gdi/vU0
もう一つはちょっと不気味。
その集落の長の元に恐ろしい人喰いの刀があり、夜中になると刀は箱から飛び出し、近隣の住民を
次々と斬り殺してその命を喰らっていた。
長は刀が暴れぬよう箱に石を詰め石を喰わせて
被害を防ごうとしたが、やがてそれも限界に。
救いを求めて神に祈った長は、神に導かれ巨大な岩と沼のある場所へ辿り着く。
波立つ沼をよく見るとそれは大量の蛇がびっしり蠢く蛇の底無し沼だった。
恐る恐る沼に刀を沈めると、刀は呑み込まれ二度と出てくる事はなかった。
村長はその場所にお社を作り、神を崇めたと言う。
どっちが本当なのかな?

492: 本当にあった怖い名無し 2013/09/24(火) 05:09:27.28 ID:rApzwpWw0
どっちも同じ話なのかもしれないと、どうして考えないのか?

493: 本当にあった怖い名無し 2013/09/24(火) 12:27:19.59 ID:YAKUMntKI
前にも有る様に「蛇」=水神様
川が氾濫し困るので社を建てて祀り、その際に人身御供も捧げる、人身御供は忌み事なので後世に言い伝えとして残す為「人喰刀」のせいにして今も語り継がれてるのでは?

494: 本当にあった怖い名無し 2013/09/24(火) 19:18:42.99 ID:v9Gdi/vU0
同じ話ではあるんだろうけど、伝わり方に違いがあるんだよね。
一つはある部族?に伝わってる神話で、一つは近隣の農家に伝わる民間伝承なんだよね。

497: 本当にあった怖い名無し 2013/09/25(水) 00:43:35.58 ID:zgGbgW+Z0
>>491
刀は、武家社会が発展する以前(平安時代とか)は希少価値が高くそうそう農村で持てるものではなかった。
古代の民間伝承に「刀」が出てくる事自体に馴染みがないという事なので、
仮にこの伝承があるとするなら、武士が台頭した中世以降につくられたものである可能性が高い。

一方で前者の話は堤が「何度も」破壊される程治水技術が農村に行き渡っていなかったのだとすれば、
割かし古い時代であっても無理はない。ってか中世になってもそんな「何度も」被害出るなら人は住まない。

「どっちが本当?」って質問が「どっちの方が由緒正しいのか?」って意味ならやっぱ前者なんじゃないの?
あと「部族」ってなんだwwアフリカとかボルネオの森じゃないんだからww

498: 本当にあった怖い名無し 2013/09/25(水) 01:29:20.51 ID:CEM+i0BD0
>>497
わー、詳しい説明ありがとうです。
そう言う歴史的な事って全然分からないから助かったよ。

部族って言うか、刀の話がぶっちゃけア民族に伝わる民話で、堤破壊が近隣の農家に伝わる
伝説なんだよね。一つの神社に二つの話が伝わってるのって面白いなーと思う。
水が豊かな場所で、昔その辺りは水田だったらしいんだけど、堤破壊のせいで稲作から手を引いた
農家が多く、養豚場や養鶏場なんかに切り替わったんだけど、今度は火災が頻発して廃業続出。
一見平和で綺麗に見えるのに、今じゃ、何故か産廃業者のゴミ置き場ばかりになっている。

504: 本当にあった怖い名無し 2013/09/26(木) 01:05:55.40 ID:NbG1HQZX0
>>491
の記述にはいくつか誤解を生みやすい個所があって(特にお社という表現は致命的、正しくは祭壇)、でも確かにアイヌの伝承に違いないみたいだね。

おかげでいろいろ合点がいったわ。
その刀はおそらく蕨手刀のような直刀で古来の蝦夷が使ってきたもので、後に日本刀の原型になったと言われるものだと思う。
西のヤマト政権と蝦夷たち東北以北は奈良~平安時代をピークにずっと戦ってきたわけだけど、実は当時の製鉄技術は蝦夷の方が優れていると言われていた。
直刀の大量生産が可能だったし、村の男は誰もが戦士だったから村長クラスが直刀、というかどんな鉄製武器を持ってても不思議はない。
アイヌ≠蝦夷とは言われているけど、文化的には繋がっていたから説得力はあると思う。

505: 本当にあった怖い名無し 2013/09/26(木) 01:07:14.83 ID:NbG1HQZX0
あと、前者の神社の話だけど、調べてみると造営はどうやら明治~昭和の間っぽい。
龍王って言葉が決定的で、八大龍王のことを指しているけどこれは仏教の神。
つまり、神仏習合した龍神がアイヌの神を殺し覆いかぶさる形で、アイヌ神話の地の上に社を建てたというわけだ。
おそらく江戸時代に入植してきた神職の仕業じゃないかな。

自分がいちばん面白いと思うのは、諏訪の蝦夷が蛇を水神としたように北海道のアイヌも蛇を水神と見なしたこと。
そして中国から来た、「蛇に非常によく似た」龍神(神道&仏教)が蛇神を上書きしていった、という事実が浮かび上がってくること。
>>440で言った、「さぞ蛇の怨みと畏れは深かろうと」というのはここに繋がってくる。

513: 本当にあった怖い名無し 2013/09/26(木) 23:30:32.56 ID:x/7KV7/30
>>491ですが、詳しく説明してくれた皆さんどうもありがとうございます。
自分は全然歴史の素養がないので、凄い勉強になりました。
この辺りの川は凄く深い上に流れが急で、しかも底が渦を巻いてるそうで自殺すると死体が
上がらないんですよね。しかも、時々川の中で毒蛇が泳いでたり。
で、神社から川に沿って行くとアヌの居住跡があります。カムコタンと言う地名の。
ここでは毎年アヌ祭みたいなのやるんだけど、半端ない心霊現象の数の噂が伝わってます。
アヌ民族に関係あるのやらないのやら様々で、川を鎮める為や、道路を作る為の人柱伝説や
現秋県知事のご先祖が隠したとゆー埋蔵金伝説まであって、もう滅茶苦茶な場所です。
なので、昼間でも行きたくねぇみたいな雰囲気っぽいです。
あと、神社の敷地内には昔、清水が湧いてたそうですが、近くに上下水道の施設が出来た時に
枯れちゃったらしいです。
何かダラダラ書いちゃってすみません。

518: 本当にあった怖い名無し 2013/09/30(月) 14:58:20.58 ID:X6Ch2dXn0
>>513
なるほどなーなんか合点がいった

神社の枯れてしまった清水と、近くの川のことがまぜこぜになって
民話に出てきた「底なし沼」になったと

清水も枯れて、ア○ヌの文化も神道に上書きされて、
色んなことが忘れ去られていく中で、民話ってかたちでも
昔の出来事が現代に生き残っているって、なんかいいな

549: 本当にあった怖い名無し 2013/10/06(日) 22:55:50.44 ID:KLOBlZXEO
>>491
カッコイイ伝説うらやましい。
地元沖縄の名刀妖刀伝説って、怖いけど微妙なんだ。
北谷菜切って伝説なんだけど、名前の通り包丁なんだ…
北谷の主婦が料理してるときに包丁ふったら、離れた所にいた赤ん坊の首が落ちたんだって。
当然母親が疑われて捕まったけど、母親の無実の訴えたから、
一応証言の確認をするために離れた所の山羊にむかって包丁ふったら山羊の首がスッパリ落ちたんだって。
むしろどうして今までその包丁普通に使えたのかってツッコミたくなるよね。

550: 本当にあった怖い名無し 2013/10/07(月) 02:46:40.23 ID:75nJNJ/t0
>>549
東北?だったかで似たような話を聞いたことがある

江戸の昔、貧しい農婦が背負い子に赤ん坊を入れて稲刈りをしていて
カマを振りあげた拍子に赤ん坊の首を落としてしまった
農婦はその場で自殺(方法は忘れた)
その母子の幽霊が出るというんで
首のない赤ん坊を背負った母子地蔵が今でも残っているとか

551: 本当にあった怖い名無し 2013/10/07(月) 20:59:00.32 ID:mRDxCS+JO
>>550
山形県の滝不動と呼ばれているとこですね。

519: 本当にあった怖い名無し 2013/10/01(火) 14:25:53.03 ID:/YXrRC8C0
大阪にも色んな伝承があります。

かつて大きな川沿いにあった村は毎年水害に悩まされており、「泣き村」と呼ばれていた。
そこで神に祈ると神託があり毎年幼女の生贄を差し出せという。
その通りに毎年生贄を出して8年目のある日、その村を一人の侍が通りかかる。
侍は村の異様さに気づき事情を聞くと、神が人の命を犠牲にするはずがない、と憤り村人に生贄を運ぶ場所まで案内してもらう。

翌朝、村人がその場所に行ってみると血溜まりが出来ており、侍の姿はどこにもなかったという。
しかし、血がポタポタと森の奥へと続いており、その跡を辿っていくと大きな狒々が絶命していた。

これは神社のお祭りにもなっており、7人の幼女が町を練り歩き最後は神社に辿り着く。
形だけではあるが、伝説を再現した祭りらしいです。

またこの伝説と関連があるかは分かりませんが、少し離れた場所に庚申堂があります。

521: 本当にあった怖い名無し 2013/10/01(火) 22:44:23.67 ID:UZ6+poZ90
>>519
猿の妖怪ってのは決まって女の生贄を要求するみたいだね。
宇治拾遺物語とかで紹介されて以降、類似の説話は全国で生まれたらしい。

侍というから中世の話かな。大阪で大きな川というと淀川が思い浮かぶけど。
庚申堂も少なからず関係あると思う。説話の狒々は悪いやつだけど、庚申信仰の猿は村を外敵から守ってくれる良いやつ。
まぁなんでもいいからとりあえずち猿つながりで括っとけ、って意外と適当な関係性な気はするなw
言っても民間信仰だし。

ただ、狒々が川の氾濫と関連するのはもしかしたら珍しいタイプ。
生贄を求める怪物をつわものが退治する話といえば、ヤマタノオロチ神話が真っ先に思い浮かぶけど。
もしかしたらなんか関係があるかも・・・?

525: 本当にあった怖い名無し 2013/10/02(水) 14:31:05.57 ID:dsgiD/16O
『一夜官女祭り』の事みたい。

水絡みだとたいていは龍や蛇だけど、猿ってのは確かに面白いケースだね。

このお祭りは大阪の西淀川区らしいけど、この辺りって海が近いし、淀川の河口付近みたい。
猿が出そうな山なんて近くに無いっぽい。
昔は一帯が森に囲まれてたんかな。

527: 本当にあった怖い名無し 2013/10/04(金) 00:48:33.91 ID:5LddIvna0
近所に猿が出没したというよりは、庚申堂が近くにあったというから庚申信仰が大きかったんじゃないかな。

またピンポイントな話だけど豊富秀吉が大阪を中心に天下を治めたころは、自分がサルって呼ばれてた事に因んで
山王信仰がとても手厚く保護されたという。
これは猿を神の使いとする神道の一派だけど大阪の民衆の間でも相当に流行ったらしい。
日吉神社、日枝神社とかいうのがそれ。この話が生まれたのが武士の時代だというならこの説もあり得るかもねw

どちらにしても当時の猿は自分たちが思う以上に身近なストーリーの題材だったのかも。

533: 本当にあった怖い名無し 2013/10/04(金) 16:02:52.34 ID:88ZpeGTt0
庚申信仰が流行ったんは江戸時代でその中で日吉大社が拡大する
猿→日吉の祭神→日という文字から太陽という構図が生まれる
この江戸時代の流行を反映し絵本太閤記では猿と呼ばれた太閤の
母親が日輪から秀吉を授かり日吉丸と名乗るという話が作られる
日吉信仰の拡大に秀吉というキャラを利用した
秀吉が生きていた時代の日吉大社は比叡山焼き討ちで失われていて
日吉大社では秀吉の庇護で復興したとされているが実際には江戸時代

538: 本当にあった怖い名無し 2013/10/05(土) 17:02:26.99 ID:/ZNyL+di0
オマエら秀吉がそんなに好きなら「畜生塚」って知ってるか。
秀吉の甥、秀次の官位をもじって「殺生塚」とも言うな。
でもオレがこれから話すのは言葉通りの「蓄生塚」だ。
山を生活の場にしている者の中には今でも地方の名も知れない小さな山の中にひっそりと立っているのを目にしたことがあるかもしれないな。
そんな時はちょっと立ち止まってさ手を合わせておけばいいくらいのものさ。
でも中には、とんでもなく厄介なものもあってさ、扱い方を間違えるとひどい目にあう。

オレの父の実家のあるK村にそれがあってさ、実家は代々その塚と山を管理していたんだ。
その家を仮にT家と呼ぶな。
T家は昔からその辺一帯の地主をしていて戦後の土地改正で随分変わったといっても今でも田や山をかなり持っているんだ。
T家がなぜそこまでの身代を持つに到ったか、これに関しては虚実取り混ぜてかなり面白い話もあるんだが、これから話すこととゴッチャになるからここでは割愛な。
ただ一つこんな話しがある。
昔この村に化け物が住み着くようになり村の人間を攫っては食うようになった。
困った村人たちが山の神に助けを求めた。
そしてある夜山の神が村人たちの前に現れて1人の童子と4匹の犬を託した。
その童子と犬を使って化け物を倒せと。
結果童子は化け物に食われ、4匹の犬全てが殺されたがなんとか化け物を倒すことができた。
村人たちは化け物の腹を割き中から童子を取り出すとその躯を4つに分け4匹の犬の遺骸
と共に村の4箇所に埋めた。
今T家はその埋めた場所の一つの上に建っているんだと。
他にあと三家がやはりそれを埋めた場所の上に建っている。
それらを合わせてK村四家と呼ぶんだそうな。
但し判っているのはT家とS家、M 家のみで残る一家は建っている場所も名前も伝わっていないそうだ。
一説にそれは万が一の時の最後の砦で絶対に名前を知られてはいけないいんだとか。

539: 本当にあった怖い名無し 2013/10/05(土) 17:03:35.49 ID:/ZNyL+di0
な、くだらなくも少し面白い話だろ?

で話しを現在に戻すと、三家は以来、半農半猟の暮らしをしている。
S家は鉄砲を使いM家は犬を、そしてT家は罠で獣を捕り一部は村で喰い、一部は山の神に捧げる。
獲物の遺骸や残滓はT家の裏山に埋めてそこに塚を建てた。
神の住む山はこのK村には無い、もっとずっと遠くにある。
だからみんなこの塚の事を「神無山」の「畜生塚」って呼んでいる。

父は子供の頃この山に入ってひどい目にあったそうだがその話しはまたこんどな。

544: 本当にあった怖い名無し 2013/10/06(日) 10:23:44.27 ID:QolMnpH/0
うちの地元には山の神と海の神の伝説があって、身体的特徴からどちらの神の加護を受けているか
見分けて、その髪をお祀りすると栄えるという風習がある。
ちなみにうちの親戚は、魔神が封じられたと言う無限地獄の伝説がある地域のすぐ側に住んでいて
魔神避けにお守りをもらった事があります。可愛いお守りでした。

555: 本当にあった怖い名無し 2013/10/08(火) 00:31:07.14 ID:Urr9sMH10
うちの家系はA家の者を目上として接し、A家の者がいると道に伏し
道をあけなければならない決りが大正の頃まであった。
また今は無縁のB家の者とは口を聞いたり目を合わせてはならない決まりもあった。
今も残る風習は年に一度8月6日に菓子折りと供養代だが、A家に持ってゆき
A家の人を上座に座らせ、A家の供養を行う程度である。

うちの家系の家祖に当たるXという人物はA家に仕える一介の土豪だったが、
C家という大名に引き立てられ家老として幕末まで続いた。
その家老の家系がB家で、うちの家系とは色々あって異なる。

戦国時代にXはC家に内通し元々仕えていたA家を騙し討して一族郎党、
その家臣の女子供も残らず皆殺しにして死体を晒し者にした。
自身は生き延びたふりをし降伏せねばC家に皆殺しにされると言いふらし
恐れた周辺の諸領主が一斉にC家に降伏し一兵も使わず国の半分を獲った。

この功績でA家の所領はXのものとなりC家藩祖から永代家老とされた。
しかしXに子はなくC家の藩主の子を養子としたがこれにも子がなく
新たに藩主の子を迎えたが主家乗っ取りを企て露見し自裁した。
この為A家の呪いではないかと恐れられたが、藩祖の決めた永代家老の
家なので潰すわけにも行かない。

そこで不吉な家名を改めB家と名を変えて新たに跡継ぎを据えられた。
Xの甥だか叔父の血筋、これが家の本当のご先祖だがこれに不吉な家名を
名乗らせ、A家の遠縁のものを探し出しA家の寺を建てここの住職とした。
そしてうちの家系はA家の家臣と誓約し、庄屋として収益の一部代々納め、
B家はうちと絶縁する形が行われ、最初に上げた習慣が作られた。
藩はその後転封となりB家とは物理的に縁が切れたが、A家とうちの家は
土地に残って現在に至っている。

563: 本当にあった怖い名無し 2013/10/13(日) 01:23:35.94 ID:gIOPuWvv0
祖父方の集落に戦後には火葬が一般的になってなくなった風習で葬式の時に
遺体の足の骨を折って桶に入れて土葬するというのがあったそうだ
そうしないと墓から出てきてよくないからというのが理由だという
誰にでもやるわけでなく背が高い男が死ぬと話し合いが行われそうしていた
背の高いひい爺さんが死んだ時に足が折られたそうだ

564: 本当にあった怖い名無し 2013/10/13(日) 01:27:38.64 ID:bQXMMycr0
棺桶に入らないからへし折ってたんだけど
なんかそれじゃ可哀想だからもっともらしい理由をつけたんではと思ってしまう

565: 本当にあった怖い名無し 2013/10/13(日) 03:03:07.44 ID:kqsQe4NUP
>>564
間違いないな。それ以前の「甕」に埋葬してた時代なんて
殆ど足折り曲げてひざを手で抱えた状態・・
出てこれないように両足切った状態、なんてこともあった。

569: 本当にあった怖い名無し 2013/10/13(日) 21:04:37.89 ID:ZaDYEYQW0
おきあがりを恐れてという事なら足元に鎌などの刃物を置く風習があるね。
甕のの時代は手足を折り曲げないと入らないという物理的な理由だな。
特に宗教的な理由はないのでは。
但し中には念入りに蔓で縛ってあった遺体もあったとか。

588: 本当にあった怖い名無し 2013/10/22(火) 16:51:16.42 ID:S7OxEaIF0
風習というより古典芸能界の習慣だろうけど、人形浄瑠璃ってあるでしょ
あの出し物に源平合戦があるんだけど
源氏と平家の人形は絶対同じ箱にしまわないんだってね
同じ箱に入れるとケンカして人形が傷むからだって

以前、見習いが源平を見分け違えて一部を同じ箱に入れてしまい
その箱のほぼすべての人形の首が落ちたと関係者から聞いたことがある
単に移動中の事故だったのかもしれないけど…

613: 本当にあった怖い名無し 2013/11/28(木) 23:52:50.85 ID:NEN0PY8F0
現代日本の食屍習俗について
http://ir.minpaku.ac.jp/dspace/bitstream/10502/4756/1/KH_036_3_003.pdf

火葬後、近親者が集まり、遺骨を粉にして服用する。あるいはこれに類する行為をおこなう。
そのような習俗が日本のいくつかの地域で近年までおこなわれていた。公然とではないが点在していた。
この原稿では、何人かのインフォーマントから聞いた話と、近年の報告を紹介する。
そして、こうした習俗が行われていた理由について考えてみる。
主要な事例報告対象とした地域は、以下のとおりである。
兵庫県淡路島南部、愛媛県越智郡大島、愛知県三河地方西部、新潟県糸魚川市。
近親者による食屍は、アブノーマルなことに思われる。
しかし、長寿を全うした者、崇敬を集めていた人物が被食対象となっていることからは、
死者の卓越した生命力や能力にあやかろうとする素朴な思いが反映していることを認めることができる。
最愛の妻などの遺骨をかむことに対しても、哀惜の感情が表明されている。
これらの行為は、素朴な人間感情の表出であると考えてよい。

614: 本当にあった怖い名無し 2013/11/29(金) 00:09:39.21 ID:8mLesuiO0
>>613に書いてある地域じゃないんだけど
某県の貧農地帯で生まれ育った祖父からそんな話を聞いたことがある
昔は食べ物が粗末だったから「カルシウム補給という面もあったんだろう」と言ってた
祖父はあっけらかんと笑ってたし、屍肉じゃなく骨粉なのでそんなに気味悪く感じなかった

615: 本当にあった怖い名無し 2013/11/29(金) 03:49:03.23 ID:dc/jxZRk0
既出だったらゴメンね
私の母の生まれた島での風習
生まれた子が霊的に力が強い子だと、早死に?連れて行かれる?とかで、
他所に1ヶ月ほど預けられるらしい。
んで、そこで全く別の名前を付けられる。
例・本名は「花子」→他所んちで付けられた名前は「ちーちゃん」
帰ってきてからもその子は愛称は「ちーちゃん」
本名である花子はほとんど呼ばれず(正式な場のみ)

今ではもう廃れた風習だよーって言ってたから、やってる人は居ないんじゃなかろうか
ちなみに沖縄のとある島です

616: 本当にあった怖い名無し 2013/11/29(金) 03:52:19.24 ID:dc/jxZRk0
↑補足
力が強いとかを決めるのは、誰かわからんらしいw
母も小さい頃の話だしあんまり覚えてないそうで。
名前を変えるのは、
「この子は花子じゃありませんちーちゃんです。別人です。だから連れてかないでくださいね」
って意味らしい。

631: 本当にあった怖い名無し 2013/12/17(火) 16:18:36.07 ID:rYROdlYHP
>>616
>力が強いとかを決めるのは

沖縄なら、ユタかノロが託宣するのかもね。

622: 本当にあった怖い名無し 2013/12/06(金) 22:06:31.60 ID:KkcnZPbyP
このド田舎に嫁いで10年。初めて婚家の身内の葬式たるものを経験したんだが
49日になった時の儀式がすごい。
早朝、海まで行って海水を汲み、玄関を外から正面に見た左から、ぐるっと
回りながら海水を敷地内にぶち撒く。
水、米、塩を茹でた汁を、玄関からすべての部屋(トイレも押入れも全部)の
四隅に竹で撒く。

竹は再生の象徴であり、塩は清めと禊。海水はまさに、古来からの禊。
米も清めと再生のために使う。

ここの地域、死のケガレをよっぽど嫌ってた人が住んでた地域なんだなー・・・と
実感。
うちの実家(他県)なんて、何もしないもの。

623: 本当にあった怖い名無し 2013/12/08(日) 08:45:25.95 ID:SYB8yj9lP
>>622
瀬戸内のどっかの島?

624: 本当にあった怖い名無し 2013/12/08(日) 22:11:39.33 ID:bq8uXT20P
近い!!けど違う。鳥取県の西部の一地域。

かなり限定された地域でね、死人が出てから49日の間、7回、「札打ち」なる
儀式をしなけりゃならんのよ。

紙で出来た小さな札を買うんだけど、そこには地蔵菩薩、もしくは観音菩薩の名が
書いてあって、そこに戒名と没年齢(数え)で書いて、何箇所もある札打ち場所
に貼りに行く。最後の7回目は打ち止めって言って、赤い紙。それを
島根県安来市は清水寺、中国観音霊場第28番札所であり出雲観音霊場第27番場所でも
ある所に貼りに行くの。もう山道をハアハア歩いて、ミニ四国巡礼という感じ。

そして、49日法要には49個の餅を作る。
卒塔婆立てたり、野膳を墓に備えたり、49日の間は寺参りしなきゃいけないし
徹底的に死のケガレを嫌ってた地域なんだね。
札打ち習慣は、米子市の一部と、島根県の一部の習慣なんだって。

625: 本当にあった怖い名無し 2013/12/08(日) 23:19:57.97 ID:3pLdTkAB0
穢れって概念は神道由来で >>622 で言った「竹」「沸騰させた塩水」とかは
確かに厄祓えの儀式とかで神社で使ったりする。

ただそもそも49日が仏教の文化だし、もちろん菩薩も戒名も巡礼も仏教。

複数の宗教がおもしろい感じに混ぜこぜアレンジされた民間信仰って感じだろうか。

伯耆、出雲は面白いクニだ。

626: 本当にあった怖い名無し 2013/12/09(月) 02:59:18.46 ID:ly8qgxRd0
>>625
神仏混淆時代に生まれたものだとしたら
相当古い……おそらく戦国時代からの習慣では

627: 本当にあった怖い名無し 2013/12/09(月) 22:25:56.19 ID:PfN86hJuP
>>625
日本の葬式って本を読んだんだけどね、似てる!!って思う儀式がたくさん
あって、まさにごちゃ混ぜ。
この地域では、葬式を済ませた後に寺まで行って読経あげて、それって
魂呼び戻しの儀式らしいのね。
で、49日の寺参りは、墓参り49日に似てる。死者が蘇ってないか
49日は墓まで朝参りする習慣があるんだって。発行された年が昭和30年代で
まだ「土葬が普通」の時代だから余計に面白いんだけどね。

>>626
札打ちに回る場所と寺は、戦国時代の尼子氏の時代に建立されたって看板に書いて
あった。で、尼子氏が庇護していた大きな寺は焼き払われて今は公園になって
るんだけど、大きな岩がたくさん残ってて、そこは札打ち最後の場所(打ち止めの
場合は清水寺だけど、普段の札打ちの最終場所はそこ)なんだよね

676: 本当にあった怖い名無し 2014/02/04(火) 21:52:37.58 ID:PfcqDs9QO
土着かは分からないけれど、3つか4つの時に亡くなった大伯父のお葬式が不思議でたまらない。
うちは先祖代々同じ場所に住んでおり、今は建て替えて家族みんなで住んでいるところに昔は150年は建つ「母屋」と呼んでいる家があった。
そこの壁一面に藁を敷き詰め、黒白の布(お葬式の時に掛かるもの)を掛けた。そしていたこのような女性が9人来て、手にした鈴を鳴らしながら歌を歌っていた。
そして門前の茅の輪をくぐりみんな出入りし、ぞうりを海に流す時、白木でできた子供が両手で抱えるくらいのリアルな船に供物と共に乗せて流した。
まだ写真が残っているので夢ではないが、あの女性たちは誰だったのか不思議でならない
大伯父は別に宗教をしていた訳ではなく、先祖代々の墓は曹洞宗の寺院にある。
最近になり、母にその時のことを尋ねたら
「昔からの家の長男の葬式だから、皆が昔ながらのしきたりでやってくれたのよ」
と言っていた
静岡在住だけど、他にこんなお葬式したことあるよ、という人いますか?
ちなみに家は大伯父ではなく末っ子の祖父が当主でした(理由は大伯父の心神喪失によるとか。原因は色々聞いてます)
そんな祖父のお葬式は普通にお寺で、参列客が半端ない数でしたが普通にやりました

694: 本当にあった怖い名無し 2014/03/09(日) 23:24:20.30 ID:YKAUJ3l80
九州産まれ九州育ち、結婚後都内に家を構え、晩年東海地方避暑地に集落に隠居したうちの祖父母、特にじいちゃんは
差別的意味はなしに「ここの部落はイイ人ばかりだ」「部落の集会」とか、
集落を部落と普通に言ってた。だから被差別部落という言葉と歴史を知った時、色んなことが頭を巡りすっごくびっくりした。
集落つっても東京から交通の便の良い観光地なんだけどね。
うちの祖父母みたいに隠居しに他県からやってきたご高齢者夫婦もいたわ。

話は変わって、
うちの親族、力持ちの若い男が多くてさ、じい様のお葬式の時に
ご近所さんはご高齢ばかりだし、じい様たっての願いもある為、
じい様の棺は身内で運ぶから、ご挨拶とお見送りだけでお願い致しますと、
ご近所さんからのお手伝い申し出を失礼ながらお断りしたんだ。
ご近所さん達は納得してくれたようだったけど、親族が棺を運ぶことにとても抵抗があったようで、プチ揉めした。

前置き長くなっちゃったけど、親族が棺を運ぶのってタブーとされる土地ってあるのかな?
うちのじいちゃんは密教をかじった程度の人で信心深く無い。ばあちゃんはライトクリスチャン。
集落の人達の信仰は不明。土地神様といった土着の信仰心話は聞いたことが無い土地です。

695: 本当にあった怖い名無し 2014/03/10(月) 21:40:45.62 ID:o5zbePvN0
>>694
部落=集落はうちの方もそう
差別的な意味合いなんか全くない

で、最近このスレを上の方からだーと読んで来たものだけど
一回〆てる夜這話で申し訳ないんだが
実際の夜這の当事者を見てる人はあまり居ないようなのでカキコ。

母の叔母に当たる人が夜這の被害者(?)。母の叔母は家の近所に嫁いでいて
旦那さんが戦争に行ってる間に夜這をかけられて
妊娠して出来た子がいた(その時、既に子供は2人いた)。夜這なので相手も分かっていて、
子供の私すらも「ええっあそこのじいさんが!?」って分かる位の人。
レイプと夜這の境界線というのが曖昧なんだが、
村の人は口を揃えて「夜這」というので夜這なんだろう。

で、その生まれた子は長じて太平洋戦争末期に出征し、20歳の若さで
ガダルカナル島沖で船と運命を共にする。長いあいだ一族の墓には入れてもらえず、
その子を生んだ母の叔母の旦那さんが亡くなったのを期に、
本家であるうちの母の家の方の墓に供養碑を建てることが出来た。

夜這で出来た子はこのスレで書いてあるような村の共通の子ではなく、
当時は既に私生児扱いで「忌み物」「腫れ物」みたいな扱いだったようだ。
碑が建った昭和50年頃には、風習だからいわずもがなというよりも
その人は夜這をかけられた人と言われながらも、
「=レイプ被害者」みたいな感じで気の毒がられながら
加害者と畦で会えば普通に村の誰も挨拶はするという、実に奇妙な状態だった。

戦後は夜這は完全に無くなったようだったが、地元の女子校に行った母が
寮生活を営んでた寝室に男が侵入して来た事があったそう。
こっちは単にレイプ未遂の域なんだろうなw

696: 本当にあった怖い名無し 2014/03/12(水) 16:25:33.29 ID:Vj3ov5Mz0
>>695
貴重な話をありがとう
現代の感覚だとわけのわからない気分になるね…

697: 695 2014/03/12(水) 18:25:16.87 ID:b0sVy+Hi0
>>696
長い上にわかりにくいのを読んでくれてありがとう。

もう当事者が亡くなってかなり経つので
こういう事もあったんだ、という事をどこかにこそっと書き残しておこうと……

夜這で生まれた人は戦死でお骨も無かったためか、家の中の感情的なもののせいか、
いつまでもお墓も無くて気の毒でした。でも供養碑が出来てからは、その人の親である
母の叔母が、お盆のたびに本家であるうちの母の家のお墓の墓参りに
必ず一緒に来て、とても念入りに拝んでいたのをよく覚えてます。

698: 本当にあった怖い名無し 2014/03/14(金) 15:23:06.66 ID:R5VZGZmG0
隣県の親族が亡くなったときの事、その土地では、
・「喪主は火葬場に行かない」決まりに成っているのだそうで、
  続柄が近かったので、炉の点火を頼まれた事が有った。
私の住まいする土地では、
・先ず火葬して、お骨で葬式を行う。
・棺や、お骨に近づくと障りが有ると云われているので、
  飼い猫は死亡当日から数日間隔離される。

699: 本当にあった怖い名無し 2014/03/15(土) 10:34:57.16 ID:9CKCAvzc0
>>飼い猫は死亡当日から数日間隔離される

本家が京都だけど、これは聞いたことある。
なんでも猫が死体を食べにくるから、離すらしい

でも、今時の猫は
人の死体を食べ物だは全く認識していないし、
カリカリの方が美味しいし、食べやすいので、食べないけどねw

701: 本当にあった怖い名無し 2014/03/16(日) 11:48:53.92 ID:MfIluoJF0
ちょっとすれちかもしれないがここにしか書くとこなさそうな話なので。上にあるおじろくおばさと少し似ている。昔ではなく現代だが。
聖書配布協力会って知っているかな?田舎のほうにいくと「死後さばきにあう」とか「キリストの血は罪を清める」とかおどろおどろしい黒看板。
あれをキリスト看板として取りあげるサイトもある。
または渋谷や銀座で拡声器のついたプレートを持って立っている連中を見たことがあるだろうか?。
「キリストは世の終わりに再臨し、あなたがたをさばきます・・・」と気味の悪い説法を大音量で流しているの。
あの人たちは現代のおじろくおばさらしい。もともとは昭和二十年代にエヴァンジェリカル(プロテスタントの新興宗教)の米兵だった
ブローマンが孤児を引き取って宮城県丸森町で生活をスタートしたことから始まる。この集団はどんどん孤児を引き取って大量の子供を育てた。
しかしエヴァンジェリカルとあって反知性主義が特徴で、代表のブローマンは「聖書一冊あれば子供の教育は十分にできる」が信条だった。
ここはキリスト教のヤマギシみたいなものでコミューン的な雰囲気もある。
育った子供たちはこの団体の関連会社グレープシティで働かされる。団体の方針に嫌気がさして出た人もかなりの数にのぼる。
子供のころからのブローマンの殴打がひどくて今も体にあざが残っている人もいる。
ここを出て初めて「労働をすれば報酬が対価として与えられる」ということを知った人もいるというから搾取も激しいようだ。
彼らは何も知らないし、大半の人は団体を出て生活するほどのエネルギーもないので、グレープシティでの搾取や
街中で拡声器を持って一日中立ちんぼをするか、全国を車で回ってキリスト看板をはっていく活動くらいしかすることがない。
外の世界を知らないし、知りたいとも思ったことがない人がほとんどというから、彼らこそ現代のおじろくおばさだと思った。

702: 本当にあった怖い名無し 2014/03/17(月) 08:11:32.40 ID:SS2GXwfA0
高梨サラが籍を置いている旭川のインターナショナルスクールも、新興宗教系プロテスタントのナザレン教団だから似たようなものですよ。
彼女が世に出たことで有名になって入学希望者が増えたといいますが、これは非常に危険な兆候です。
聖書配布協力会のようなコミューン的雰囲気まではないにしろ、一般社会では生活できなくなる人間が育ちます。
高梨選手みたいに特別な才能がある人ならいいですが、世の中の大半は特別な才能を持たない凡人です。
新興宗教は反知性主義で進化論を教えられるのが嫌だから、チャーチスクールやホームスクールで教育を自給するのです。
ミッションスクールは普通教育を行うので進化論を教えるから神の教えに反するという理由で、彼らはキリスト教の学校といっても
ミッションスクールに子供をやるなと教えています。

706: 本当にあった怖い名無し 2014/03/18(火) 21:58:52.80 ID:3bcWJbyF0
沖縄県のどこかの島で
人を死にいざなう白い妖怪?の伝説を御存知の方おられませんか

数10年前のことですが
知人男性が沖縄で単身トレッキング中に崖から転落して亡くなってしまいました
彼が山道を登って行くところを偶然遠くから目撃した地元の老人がいて
「すぐ後ろを×××がついていっていたので、あの人は助からないと思った」と語ったそうです
×××というのは地元に伝わる妖怪の名前で、白装束に白いざんばら髪でかなり大柄だとか
その妖怪に後をつけられた人は死んでしまうという言い伝えがあるそうです

自分は葬儀の席でそのことを関係者の一人から聞き、不謹慎ながら興味を感じたのですが
御遺族が「霧か靄が人の形に見えただけだ、バカなことを言うな」と激怒なさったそうで
深くたずねるのは憚られ、一度聞いたきりの妖怪の名を忘れてしまいました

ググっても出ないので、お心当たりの方がいらしたらお教えください

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